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ChatGPTに不正アクセスが判明!

ChatGPTのプライバシー保護とセキュリティ対策が万全でないことが、
先ごろのニュースで明らかになりました。

                   出典:ライフハッカー・ジャパン

<事の発端>

ChatGPTユーザーのChase Whiteside氏が、自身のチャット履歴に見覚えの
ない会話ログを複数発見
したこと。真っ先に考えたのは
「ChatGPT側が、ほかのユーザーの履歴をほかのアカウントに誤って表示
してしまったのではないか」ということでした。
どう考えてもバグの仕業であり、ユーザーのチャット履歴やほかの個人情報が漏洩するおそれがある、と心配になりました。

<調査結果>

ChatGPTを開発したOpenAIがこの問題について調査したところ、まったくの他人が、Whiteside氏のアカウントに不正アクセスしたことがわかった
のです。つまり、この謎のログは、不具合によって他人のチャット履歴がWhiteside氏のアカウントに漏れたわけではなく、Whiteside氏のユーザー名を使ってChatGPTを利用したハッカーの仕業だったのです。

<肝心なことは…>

二次的な防衛策を整えて、データ漏洩やフィッシング攻撃、スパイウェア、ソーシャルエンジニアリングなどに対処し、ログイン情報が盗み取られないように対策をする必要があるということです。

<対策>

▲ GoogleやMicrosoft、Appleアカウントと紐づけない
個人情報や機密情報を入力しない
▲ チャット履歴を常にチェック

最近ではAIの普及と共にChatGPTを使う機会が増えましたね。
今後もChatGPTを使うならアカウントの安全性を確保するために日頃から
対策をしていきましょう。


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