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家庭用Wi-Fiが狙われる?

警察庁から、家庭用のWi-Fiルータが狙われる危険性があると注意喚起されています。


https://www.npa.go.jp/bureau/cyber/pdf/Vol.23cpal.pdf

出典:サイバー警察局便り


家庭用Wi-Fiルータの脆弱性を突かれて、通信の盗聴をされたり、サイバー攻撃のための踏み台として利用されたりする恐れがあります。

IDやパスワードを盗聴される危険性もあります。


■Wi-Fiルータを安全に利用


◎脆弱性対策
脆弱性を放置したままにしているととても危険です。常に最新の状態にアップデートするようにしましょう。
サポート期間が切れている場合は、買い替えがおすすめです。

◎Wi-Fiの暗号化
通信を盗聴される危険性があるので、暗号方式を設定するようにしましょう。
警察庁では、WPA3党の強度の強い暗号方式を推奨しています。

◎初期パスワード変更
購入した当初のまま、初期パスワードで使用しているケースがとても多くみられます。
初期パスワードの状態は危険なので、変更するようにしましょう。また、変更の際はなるべく難しく複雑なものに設定しましょう。

◎Wi-Fiルータの設定確認
こまめにWi-Fiルータの設定を確認し、万が一身に覚えのないVPN機能等の設定がされているなどあれば、一度初期化し、最新ファームウェアに更新した上で、パスワードを変更するようにしましょう。


家で少し使ってるだけだから・・・と対策がゆるみがちですが、この機会にぜひ家庭用のWi-Fiルータを見直してみてはいかがでしょうか?


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