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『ニューQ』書店イベントのお知らせ
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『ニューQ』書店イベントのお知らせ

ニューQ編集部

新しい問いを探す哲学カルチャーマガジン『ニューQ Issue03 名付けようのない戦い号』刊行にともない、7月より書店でさまざまなイベントを開催予定です。

それぞれ「名付けようのない戦い」という軸をもちながら、イベントごとに異なる角度での探究をめざします。みなさまの参加をお待ちしています!

※ 感染対策のため、今回はオンライン中心なので、遠くの方もぜひご参加ください

【全3回 7/21,7/28,8/6】ニューQ:問いを立てる読書会 @SPBS TOYOSU、オンライン

全3回のファシリテーターとして、ニューQ編集部の瀬尾、今井、永井、河原、難波が参加。三つの「公共」特集を起点に、参加者のみなさまとともに対話を通して問いを考えていきます。『ニューQ』編集部と自分で問いを立ててみたり、感じたことや問いを深めてみたりしませんか?

それぞれ一回完結ですので、ご都合つきやすい日程にご参加ください。もちろん、全日程参加も大歓迎です🌄

📝第1回 7月21日(水)19:00-:「SFと来るべき公共」を読む会 ~ 未来社会をプロトタイプするには?

公共という概念は、時代とともに人々が求める姿に変化してきました。裏を返せば、物語の中で描かれるディストピアのように望ましくない姿に変わってしまう危険性も持ち合わせています。まだ見ぬ、しかし“来るべき公共”を考えることは、これからの世界を思い描く上での「名付けようのない戦い」の一つかもしれません。

この回ではSFを「公共を考えてきた文学」として捉え、SF的な想像力を応用することで、様々な公共の可能性を考察していきます。

📝第2回 7月28日(水)19:00-:「問いを立てるための公共入門講座」を読む会 〜 公共を考えるのはなぜ難しいのだろう?

「公共」という言葉をあたりまえのように聞いたり話したりしているけれど、そもそも公共とは何でしょうか。もしかしたら公共について考え始める前に「公共について考えるのがなぜ難しいのだろうか?」という素朴な問いから出発する必要があるのかもしれません。

第2回では、『人新世の資本論』の著者・斎藤幸平さんへの巻頭インタビュー「問いを立てるための公共入門講座」を元に「公共」についての問いを深めていきます。

📝第3回 8月6日(金)19:00-:「民主主義のエクササイズ」を読む会 ~ 名付けようのない戦いとは?

今、私たちの暮らす社会における「名付けようのない戦い」とは一体何なのでしょうか?

社会やSNSを見渡すとあらゆる分断や対立が日々繰り返されています。私たちはそれらに対してどうやって向きあっていけばよいのでしょうか。「名付けようのない戦い」について考えることが、そういった問題を考える鍵となるのかもしれません。

この回では、『ニューQ』ISSUE03「名付けようのない戦い号」の発売前に全文がnoteに公開され、1万人以上が読み話題を呼んだ、岸野雄一さんによる珠玉のエッセイ「民主主義のエクササイズ」を通して名付けようのない戦いについて対話をします。

【7/31土14:00-】「”哲学する”とは何をすることなのか?」
小手川正二郎×清水淳子×永井玲衣×今井祐里(ニューQ編集部)@代官山蔦屋書店、オンライン

哲学は学問でもあり、身近な営みでもあります。

哲学カルチャーマガジン『ニューQ』もまた、至るところに潜んでいる問いを探し、丁寧に掘り起こそうとする哲学の試みです。「哲学を学ぶ」というより「哲学をする」とわたしたちが言うとき、そもそもそれは何をしていることになるのでしょうか。

今回は「名付けようのない戦い号」で、哲学することについて座談会を行ったデザイナーの清水淳子さんと哲学者の小手川正二郎さんをお呼びし、日常生活の中で哲学がどのように息をしているのか、自分たちが哲学をしようとするとき、それはどういうことを試みているのかを探っていきます。

みなさまのご参加を心よりお待ちしております!

【登壇者プロフィール】

小手川正二郎(こてがわ・しょうじろう)
1983年、東京都生まれ。慶應義塾大学大学院博士課程修了。博士(哲学)。レヴィナスをはじめとするフランス現象学の研究から出発し、性差・人種・親子・難民などの問題に取り組んでいる。著書に『現実を解きほぐすための哲学』(トランスビュー)、『甦るレヴィナス』(水声社)、共著に『フェミニスト現象学入門』(ナカニシヤ出版)など。

清水淳子(しみず・じゅんこ)
1986生まれ。2009年 デザイナーに。横断的な事業を生むためのビジネスデザインに携わる。2013年グラフィックレコーダーとして活動開始。同年、UXデザイナーとしてYahoo! JAPAN入社。2019年、東京藝術大学デザイン科修士課程修了。現在、多摩美術大学情報デザイン学科専任講師として多様な人々が集まる場で既存の境界線を再定義できる状態 “Reborder”を研究中。

永井玲衣(ながい・れい)
立教大学兼任講師。専門は哲学・倫理学。哲学研究と並行して、学校・企業・寺社・美術館・自治体などで哲学対話を幅広く行っている。哲学実践書の執筆、哲学エッセイの連載なども行う。連載に、『晶文社スクラップブック』「水中の哲学者たち」、『HAIR CATALOG.JP』「手のひらサイズの哲学」、雑誌『ニューQ』(セオ商事)などがある。詩と漫才と植物園が好き。

今井祐里(いまい・ゆり)
上智大学大学院哲学科博士前期課程修了。在学中より、学校や企業、地方自治体などで哲学対話のファシリテーターとしての活動を開始。自由大学で哲学対話の講座キュレーションや社会人向けの哲学コミュニティ「Questions without Answers」を主催した。前職を経てセオ商事入社後は、サービスの企画、UI・UXデザイン等のディレクションアシスタントを行う。哲学カルチャーマガジン『ニューQ』ではインタビュー、ライティング、編集を担当。人々が協同して問い、考え続けるための場づくりやチームメイク、ワークショップ企画が専門。



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