見出し画像

見てるだけじゃなく何か出せ

物事を客観的に見ようとするあなたにこそ読んでほしい記事です。
ありがちですが、こんな話いかがでしょうか。
今日もシンプルにいきます。

ジャンケンに“最強”は存在しない。

画像1

□ グーはチョキに勝ち
□ チョキはパーに勝つ
□ パーはグーに勝つ
■ 同じ手はあいこでもう一回
(勝敗がつくまで)

当たり前すぎてごめんなさい。
まずは納得してもらいたいんです。

これが日本のじゃんけんにおける絶対的なルールであり、どれにも勝つ可能性があり、どれにも負ける可能性があります。

“じゃんけんの仕組み”を客観的に観察するとこの表現になりますが、“実際のじゃんけん”になるとこれは全く違う図になります。

画像3

あなたは真ん中にいて、何を出すかによって勝つ負けるかの結果しかありません。
ちなみにあいこで終わるジャンケンなんて、ないよね?

時と場合によりますが、誰だってできれば勝ちたいだろうし、負けたくないでしょう。

愚かな僕の場合、“何を出せば絶対に勝てるか”を、ずっと考え続けてきました。

そして...

画像2

こんな“最強の手”があるはずだと、探し続けていました。

バカでしたね。
こんなの出した時点で反則負けだろうし、何より正々堂々勝負しないこんなやつ、僕は嫌いです。

回りくどくて申し訳ないですが、この世界の大抵のことも「これを出せば勝てる」なんてものはきっとありません。

たから負けるのが嫌な人や、絶対に勝てないのが怖い人たちは、ジャンケンしてる人たちを眺めてあーだこーだ言う事で、自分を納得させます。

負けなくて済む安心感に、僕もどっぷりと浸かっていました。
ここにいても勝てないことを、危うく見失うところでした。
本当に、我ながらありがちな話です笑

毎回、素直に書けば書くほど自分の矮小さに気付いて驚いてしまいます笑

これもある意味では“負け”な記事なのかもしれませんが、大事なことは“勝つまでやること”だと気付けたから、あとは続けられるかどうかです。

必要以上に気張らず、これくらいふわっとした記事でも出して行きます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?