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親愛なる君へ 〜ピスタチオさんへのアンサーレター〜

昨日、1人、私の大切にしていた人がnoteから去っていった。

彼の名はピスタチオ。

恐らく私と同じくらいの時期にnoteを開始して、初期の方から相互フォローをさせて貰っていた。

そんな彼との距離がグッと近づいたのは、私が企画した「居酒屋ニューノマン」だ。

この企画は2回実施しており、彼は2回目のためにCMソングを作ってくれたのだった。

こんな駆け出しのnoterのために、わざわざ作曲してくるなんて、本当に嬉しかった。

更には、自身のnoteでもめちゃめちゃ宣伝をしてくれ、当日は大いに盛り上がった。

その後、交流は続き、私の記事に幾度となくコメントをくれた。

彼のコメントは本当に隅々まで記事を読んでくれて、こちらの伝えたい事を的確に分析してくれて、褒めてくれて、感激するほどだった。

彼との1番の思い出は、この「エモイデザートはワインの後」にという、私が書いた純愛小説のコラボ企画だ。

私は自身で小説を書き上げた後、ショートバージョンで朗読をした。フル朗読をリクエストされだが、そのつもりはなかったとで、私はスキが100以上ついたらフル朗読をし、120以上ついたらモンキータイムさんとコラボする事を公約した。

私の記事が100スキ以上になる事なんて稀だったので、無理だろうと思い、断る口実にするつもりだったのだが、ピスタチオさんの熱意と悪ノリで、どんどん色んな方からスキを頂き、最終的には120を超えてしまったのだった。

これはもう有言実行するしかないと思い、私は腹を括った。

すると、ピスタチオさんが編集をしてくださるとの事だったので、ピスタチオ×モンキータイム×ニューノマンのコラボが実現したのだった。

この作品は色んな方から好評頂き、やって良かったと心から思えた。

ピスタチオさんは更にはオープニングとエンディングテーマの作詞募集も行い、これにも沢山の方が参加してくれ、次々と素晴らしい曲をリリースしていったのだった。

彼のお陰で私のnoteライフはとても充実していて、楽しい思い出で満ちていて、お世話になったし、本当に感謝しか無い。

一緒にバカしたし、いつも励ましてくれたし、意味深発言しあったし、語り尽くす事ができない程だ。

こんな色濃い2020年を共に過ごしたピスタチオさんが、突如noteから姿を消した。

インターネットの世界なので、仕事ではないし、いつ始めようが辞めようが本人の自由だ。

だけど、やっぱり寂しいは寂しい、、、

槇原敬之の「もう恋なんてしない」という歌の歌詞に、

こんなにいっぱいの 君の抜け殻集めて

というフレーズがあったが、正に今、ピスタチオさんの抜け殻を集めている自分がいる。

その人が当たり前のように目の前にいて、当たり前のように接してくれる事が、どれだけかけがえのない事なのかを痛感した。

ピスタチオさんに頂いたラブレターのお返事を、今更ですがここに書き留めました。

いつの日か、きっと再会できること願い、私はあなたの健康と幸せを願っています。

また会えるその日まで。

私は笑顔でいるよ。

2人は繋がっているから(意味深)。

ニューノマンより




こいつに小銭でもめぐんでやろうか。そう思われた神のようなあなた!大変ありがとうございます(ノ∀`*)