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カッパの飼い方neo
先日アップした「パワハラ上司へ倍返し」シリーズに登場したカッパさんが大人気でした。
ダッシュボードを見ると、後編の方がスキが少ないにも関わらず、pv数の方が多いです。
おそらく、繰り返し見て下さってる方が多いのでしょうか?
自分で言うのも何ですが、元気ない時にあれを読むと元気になれますよね。
もし皆様が落ち込むような事があれば、あの記事で元気を取り戻して下さい(笑)
今日はみなさんにもっと楽しんで欲しいと思い、記憶を遡り、エピソードを振り絞りました。
あの誤送信以上のエピソードは残念ながら捻出できなかったのですが、ショートエピソードをまとめましたので、カッパファンの方には楽しんで頂けると思います。
写メールテロ
会社の同僚3人で海に行った夜、3人でカッパさんに何かメールしようという話になりました。
考えた結果、3人で全裸になり、並んで後ろを向いた写メールを撮影して、カッパさんに送りつけました。
カッパさんからの返信は、
「お前ら!全員優勝だ!」
カッパさんのお陰で全員優勝できました!
ありがとうございます!
新宿2丁目の夜
カッパさんは新宿2丁目のゲイバーによく入り浸っていました。
「今日は○○ちゃんの誕生日だから行かなきゃいけねぇんだよなー。」
など、よく嬉しそうにゲイバーの話をしていました。
一緒に行った同僚は、まずキャストの挨拶としてズボンの中に手をズボッと入れられ、直で握られ、「あら、緊張してるの?」と言われたそうです。
その店には何と、「味の宝石箱やー!」で有名なひこ○ろさんもいらっしゃったようです。
LINEを交換して、その後口説かれたとか口説かれてないとか。
「管理職は孤独なもんなんだよ」という名言を残しているカッパさんのストレスの捌け口は、ゲイボーイ達との楽しいひと時だったのです。
昔散々遊び尽くした人が最終的に辿り着く先がそっちの方面と聞いた事がありますが、カッパさんも意外とそのタチなのか?!
恋愛マスター
事務所で恋話をしていたら、カッパさんが話に入ってきて、
「なんだ?女の話か?だったら恋愛マスターの俺に相談しろよ!」
と、言ってくれました。
果たしてそれは人間との恋愛についてなのでしょうか?
カッパじゃなくて?
奥様との話
カッパさんはゲイバー好きで女性関係の話を全くしない事もあり、実はマジでゲイなのでは?という噂が立っていました。
実際はちゃっかり10歳以上年下の美人グラマー妻と結婚していました。
恋愛マスターの異名は本当でした。
みくびっていてごめんなさい。
ある日、「俺、奥さんと最近レスなんだよなー。だけどお風呂は毎晩一緒に入っているんだぞ。」と言われました。
いや、ある日どころか頻繁にそうおっしゃってました。
それを聞いて私はどんな気持ちで受け止め、何と切り返せばいいのでしょうか?
私はそう聞くたびに、「でも、仲良さそうでよかったじゃないですかー♪」と言ってましたが、最適解が分かる方は教えて下さい。
朝寝坊防止
私の後輩で朝が弱く、出社がギリギリな人がいました。(といっても定時前には着いてるんですけどね)
カッパが激怒して、後輩に「お前はどうやったら朝起きれるんだ!」と詰め寄ったそうです。
すると後輩は、
「目覚ましを早くかけます。」と言いました。
すかさずカッパが、
「それで今起きれてないんだろ!他に方法は?」
悩む後輩。
ピコーン!
名案を閃きます。
「あ、ブラックブラックガムを噛みます!」
「は?それは起きた後の話だろ!ブラックブラックガムじゃ効果ねぇだろ!お前なぁ!ふざけんなよ!どうしたら良いと思う?」
「うーん、、、あ!」
「どうする?」
「そしたら、寝る前に噛みます!」
「寝る前じゃ余計起きれなくなるだろ!」
後輩はこのブラックブラックガム発言でその後、ボロボロになるまでカッパに詰められたそうです。
私だったら面白いから許しちゃうけどなぁ、、
人のために怒るカッパ
それは私が同期の女性Yちゃんに女の子Wちゃんを紹介して貰った時のこと。
紹介して貰うにあたって、2対2の方がいいというので、私は同期のNくんを誘いました。
当時、私には彼女はおらず、Nくんには彼女がいました。
名目は私に彼女ができるよう、Wちゃんを紹介してくれるという事だったので、YちゃんもNくんも私をサポートをしてくれます。
「2人ともいいじゃん!デートでも行っちゃいなよ!」とNに煽られ、番号交換をします。
その時、何故かNもWちゃんとちゃっかり番号交換をしていました。
あれっ?とは思いましたが、当時は気に留めませんでした。
Wちゃんと連絡取りつつたまにデートする関係を続けていると、Yちゃんからメールが来ます。
「ニューノマンくん、Wの事なんだけどもっと頑張って‼️Nくんが何だか狙ってるみたい。」
どゆこと?
そうですNくんは彼女いるくせに、私に紹介されたはずのWちゃんに影でコソコソアプローチしてたのです。
Wちゃんも彼女がいると分かっていながらデートを重ね、いつしかNくんとWちゃんは付き合う事になってました。
私はWちゃんにそこまで本腰ではなかったので、付き合うのは全然いいです。←負け犬の遠吠え
そんで、誰が誰の事狙おうが勝手です。
一斉のドーンでスタートした争奪戦なら私も何の文句もありません。
しかし、友人である私を応援している振りをして、しかも彼女いるのに、ちゃっかり自分が付き合ってしまう神経が信じられません。
私は彼に対し、人間としての信頼を失い、絶縁しました。
その話をカッパさんにした所、私以上に大激怒。
「あいつ、友情よりも恋愛を取るのか!最低な奴だな!今度俺が激詰めしてやるよ!」
「いや、それはそれで私が惨めなんで止めて下さい。」
そう止めたのですが、暫くしてNも参加するエリア全体の飲み会がありました。
カッパさんは開口1番Nにガチギレします。
「おい!N!ちょっと来い!お前って奴は本当に最低な奴だな!友情より愛情を選択するなんてあり得ないよ!」
「いや、あれは本当に応援してたんですよ、、」
「嘘つくな!お前って奴はなぁ・・ちょっとみんなも聞いてくれよ!」
周りにその話を言いふらし、同じくキレた支店長達4人くらいにNは囲まれます。
飲み会なのにNはカッパ達に1時間近く詰められていました。
こっちが怒られてる時はしんどいけど、味方だとマジで心強いカッパさんでした。
ただ、カッパさんはその話をその後もエリア全土に言いふらし、若干ありがた迷惑でしたが。。
後書き
カッパさんはめちゃくちゃ厳しい上司でしたが、思い出せば出すほど可愛い人ですよね(笑)
私はカッパさんに「私の事を気にかけてくれるのはとても有難いのですが、愛が重すぎて受け止めきれません!」と言った事があります。
そしたら、カッパさんは笑ってました。
愛されてる証拠ですね❤️
今となっては、本当に大好きな上司です😍
もうかれこれ8年くらい会ってないですが(笑)
今日は居酒屋ニューノマンのため、ご参加頂ける方は夜までコメントを溜めておいて下さい🙏
また夜にお会いしましょう👍
↓カッパといえば、デビッドカッパーフィールド
こいつに小銭でもめぐんでやろうか。そう思われた神のようなあなた!大変ありがとうございます(ノ∀`*)