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会社を辞めると公表したら、若い男子が優しい

8月に入りました。
今月末に辞めるといいつつ、
仕事はモリモリあるので、
いまいち実感が湧きません。
「9月から私は自由だー。
 自由なんだー。」
と心の中で唱えながら、もくもくと
企画書を打ってます。
9月になるのが、待ち遠しい。

早期退職がオープンになってから
意外だったのは、若い男の子が
優しくしてくれる
ことだ。

20代・30代男子は、もともと
40代のオバチャンに対して
アナザーワールドの住人として
それなりに礼儀正しく会話する感じ

わたしも、そんなフレンドリーな
タイプではないので、
適度な距離を持って、話す感じ。
「棲み分け」って、ヤツですね。


それが、早期退職の宣言をしてから、
なんか若い男子が色々話しかけてきたり、
仕事で頼ってくれたりするのだ。
「ミツバチさんが辞めたら、
 部署の雰囲気が変わって、
 さみしいっすよ」とかね。


嬉しいけど、なんでだろう・・・?

マーケッターらしく、
仮説を立ててみた。

(仮説①)
オバチャンの面白さに、
急に気づいた。

 オバチャンは、面白いトークができる。
 (特に関西のオバチャンは)
 長く生きていて、過去の面白いネタを
 沢山持っている。

(仮説②)
オバチャンの優しさに、
急に気づいた。

 オバチャンから見たら、
 20代の男の子なんて、
 「もし私がはたちで
  出産とかしてたとしたら、
  26歳なんて、自分の子供
  みたいなもんや」と思うので、
 基本優しいのだ。失敗しても、
 「まあ次でがんばれ」とか、
 つい励ましてしまうのだ。


(仮説③)
オバチャンが会社で、
絶滅危惧種だと気づいた

 もともとウチの会社は、
 男女比が8対2くらいで、
 男性が多い会社だ。
 ハードワークなためか、
 ずっと続ける女性は少なくて、
 160人くらいいる中で、
 40代女子は4人しかいない。
(ちなみに50代女性はさらに少なく、
 2人だけである)
 オジサンは沢山いるが、
 オバチャンはわが社では
 絶滅危惧種であると気づいた
 可能性がある。
 保護のつもりで、優しくしてくれる
 のではないだろうか。

この3つの仮説のうち、
普通に考えれば①か②なんだけど、
もしかして、③だったりして・・・?


そして、優しいのは嬉しいが、
わたしの「送別会」はぜひ手抜きをしてほしい。


イベントなんて全く無い
普通の食事会にしてくれよーと祈ってます。

受けを狙うあまりに、昔の写真とか、
過去の笑える失敗エピソードとか漁るのは
絶対絶対やめてほしいな・・・。
切に祈る・・・・。

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