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早期退職します

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早期退職のきっかけや辞める準備などをつづります
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#独身女子

新しい筋肉をつけたい

早期退職が決まったものの、 まだ社内的にオープンになってないので、 新しい仕事も入り、最後のご奉公をモリモリしております。 (後任者を決めて、早くオープンにしてくれー。) わたしの仕事を大ざっぱに言うと、 調査結果を鋭く分析してレポートを書いたり、 気の利いたインタビュー項目を考えたりと、 良く考えると、楽しい仕事かもしれません。 楽しいからこそ、26年以上も続けてこれた。 わたしの財産だ。 仕事を辞めたら、積み上げたスキルも だんだん錆びついていくんだろうな・・・・。

会社辞めて、何しよう?

会社を辞めた後、何をするか。 いろんな方向を考えてみたけど、 一周回って、今はこんな心持ちでいます。 いままで時間がなくて、 やりたかったけど、 できないことをしたらいいやん。 やりたいことをどんどん書き出してみる。 ●かごを編んでみたい。  特にナンタケットバスケットという  美しいバスケットを編んでみたい。  エバゴスみたいなかごも編みたいな。 ●洋服のリメイクを勉強して、  売ってみたい。  今まで、自分の服を色々リメイクして、  褒められたので、  それをも

何で、会社辞めるの?

うーん、何でだろう。 色々考えてみて、 この言葉が今はぴったりくるかな。 そろそろ、 下山してみようかと思ったから。 仕事では、ずーっと 毎年業績アップを求められてきた。 (毎年、売上〇〇%アップとかね) そりゃそうだ、ビジネスって 右肩上がりの成長を目指すのが 当たり前。 ビジネスは闘いだ。 色々知恵を絞って 競合会社にコンペで勝つとか、 クライアントに気に入られて 指定を獲得するとか、 成果を上げていくのが楽しかった。 わたし、成長しているなと実感できた。 ア

ワタシはコレで、会社を卒業したくなったのだ。

アフロヘアの稲垣えみ子さんの 料理本を読んで、 さらに彼女のことを知りたくなり、 ついに禁断の書に手をだしてしまった。 「魂の退社」と退社後の「寂しい生活」  これを読んだらさー、  会社を辞めたくなること  請け合いのキケンな本である。 稲垣さんの本は、 キケンな書であるが、 むしろ文体は飄々としていて、 ユーモアにあふれている。 東日本大震災をきっかけに 節電に目覚め、 家電を1つ1つ手放していく。 最初は掃除機、電子レンジ・・・ ついに冷蔵庫まで手放してしまう

この本で、会社を辞めてもいいかもと潜在意識が動いた・・?!

アフロえみ子の「自由メシ!」を cakesで初めて読んだときに、 なんて美味しそうなんだ! とグイーッと心を惹かれてしまった。 ごはん・味噌汁・漬物の地味メシって、 毎日食べても飽きなさそう。 外食では食べられないし、 ヘルシーだし。 早速、「もうレシピ本はいらない」 稲垣えみ子著を購入し、 じっくり舐めるように読む。 わたしの趣味は、料理本を読むことで、 簡単にできて、しかも美味しいレシピを 探す嗅覚はピカイチだと自分で思う。 (あ、読むだけじゃなくて、  作

会社を辞めようと思ったきっかけは、思いがけないところからやってきた

今年の5月までは会社を辞める気なんて、さらさらなかった。 仕事もそれなりにやりがいがあったし、給料もいい方だし。 きっかけは、後輩ちゃんの一言だった。 彼女は30代の働くママ。 人間としてチャーミングで、そして賢くて、クールで、 大好きな後輩Kちゃん。 そんなKちゃんが、ランチの時にアップルパイを食べながら 「ミツバチさん、わたしね6月末で会社を辞めるんです!」と 教えてくれた。 「な、な、なんで・・・!? 今の部署、働きづらかったん?」 「うーん、わたしは、定期的に