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早期退職します

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早期退職のきっかけや辞める準備などをつづります
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#早期退職

プー太郎になって、一週間。

8月末に会社を辞めて、 淡々とプー太郎になりました。 プー太郎になって、変わったこと。 精神的にさみしくなるかなと思ったけど、 今のところ、まだ大丈夫。 (習い事もしてるし、 毎週実家に帰ってるし、 愛犬も居てくれる。) 会社の看板がなくなって、 自分の身ひとつになったなとは思う。 まあコンパクトになって、 スッキリした。 自分でコントロールできる 範疇に収まってきた。 それに、退職してすぐは 意外と忙しいのだ。 市役所に行って、 健康保険や年金を切り

会社を辞める当日は・・・

8/31付で、20年以上働いた会社を辞めました。 当日のスケジュールはこんな感じ。 午前中は、クライアントさんに最後のご挨拶をした。 6年間の長きにわたるおつきあい。 ブランドが小さなころからスタートして、 どんどん大きくなり、今では基幹ブランドに成長されました。 今後は、1人の愛用者として応援しますね。 会社に戻って、ランチは仲のいい後輩ちゃんと。 美味しい黒毛和牛ハンバーグをご馳走してくれた。 最後までいろいろありがとう。 またウチにも遊びに来てね。 午後からは、

会社を辞めるまで、あと1日

所属部署で、わたしの送別会を開いてくれた。 送別会は「美味しいお店」を借り切って、ほっこりムードで和やかに終了。 うちの部署の送別会は、やや悪趣味なサプライズ企画が多かったのだが、 それだけはナシにして!とお願いして、良かった。 サムギョプサルを沢山焼いて、薬味を包んで、 口いっぱいほおばって、笑って、幸せな時間を過ごせた。 幹事さんが、営業や本社のみなさん、同期や後輩ちゃん、クライアントさんの動画メッセージをたくさん集めてくれていた。 懐かしい人・仲良しの人たちのメッセ

会社を辞めるまで、あと2日

30日・31日で、わたしの会社員生活が終了します。 仕事は引き継ぎデータを作るくらいで、 のんびり余生を過ごしています。 明日は、退職のご挨拶メールを作るのと、 メールの宛先リストを作る予定。 あとは、お別れランチかな。 Facebookでも、少し早目に退社の挨拶をして、 東京本社や支社でお世話になった方にも 知ってもらえました。 こういう時に、Facebookは有りがたい。 ありがとう、Facebookよ。 退職まであと2日となったところで、 懐かしい人やお世話になっ

会社を辞めるまで、あと4日

有給たくさん残ってるやろ? 使わないなんて、もったいないやん。 「いやー、自分不器用なもんで。」 (高倉健風に) などと言い訳しながら、毎日せっせと会社に出てます。 最初は、有休がほとんど消化できない 忙しさに損した気持ちになったけど、 あと4日だと思うと名残惜しくなってきた。 当分の間「プー太郎」で過ごすし、 こぎれいなオフィスなんて、もう体験できないかも。 そう思って、会社員ごっこを楽しむことにした。 会社を辞めるのは、正直ワクワクする。 ただ、1つだけ惜しいと思

いまさらだけど「嫌われる勇気」

職場の読書会用に、気になっていた 「嫌われる勇気」を読んでみた。 以下はわたしの備忘録&ツッコミです。 嫌われる勇気  ******************************************* 「自分のやりたいこと、やろーぜ。  人に嫌われてもいいからさ。」 タイトルから、そう思っていた。 それなら、わたしも譲れない場面で、 人に嫌われていいと思って、 選んでるなと思ってた。 けれど、この本が言いたいのは そういう単純なことではなかった。 まず、私が思っ

会社を辞めると公表したら、若い男子が優しい

8月に入りました。 今月末に辞めるといいつつ、 仕事はモリモリあるので、 いまいち実感が湧きません。 「9月から私は自由だー。  自由なんだー。」 と心の中で唱えながら、もくもくと 企画書を打ってます。 9月になるのが、待ち遠しい。 早期退職がオープンになってから 意外だったのは、若い男の子が 優しくしてくれることだ。 20代・30代男子は、もともと 40代のオバチャンに対して アナザーワールドの住人として それなりに礼儀正しく会話する感じ。 わたしも、そんなフレンドリー

買い物ジャンキーの末路はどうなるの?

告白します。 わたしは、「買い物ジャンキー」です。 どのくらいのジャンキーかというと、 「買い物という行為自体が大好き」なのだ。 ドキドキときめく洋服に 出会ってしまうと 「このコは、ウチに来たいって 言ってる!」と勝手にテレパシーを感じて、買ってしまう。 本屋さんで、本を買うのも大好きで、 ついつい2冊は買ってしまう。 スーパーで、野菜やお肉を買うのにも ときめいて、隅から隅まで見るのが趣味である。 贅沢品だけでなく、実用品を買うのも楽しいのだ。 おまけに、実

体重とプチ不幸

吾輩は、チビである。 どれくらいチビかと言うと、 150㎝超えている時もあれば、 149㎝台の時もあるくらいだ。 (だから、健康診断の身体計測が、  一番ドキドキする。これ以上、  縮んでませんようにって。) これくらいチビだと、 2キロ体重が増えると、 自分で「あ、私デブ化してる」 と分かる。肩周りやわき腹に 「ぷよ肉」がつくのだ。 3年前父が倒れて入院した時、 たった2日で、スコーンと 3キロ痩せた。 ココロの深い部分に衝撃を受けると、 人間は簡単に痩せるものらし

新しいすきまを空ける

わたしの早期退職の件も、 社内にかなり広まってきた。 当初の目論見では、新しい仕事は お断りして、お世話になった クライアントの仕事だけするはずだった。 ところが。 急に新しい仕事がピンチヒッターで 入ってきて、今最高潮に忙しいです。 あれ、おかしいなあ。 これから退社までは、 余生を過ごすつもりで ゆっくり引き継ぎしようと 思っていたのに。 とはいえ、今年の夏は、 同僚のみなさんもめちゃめちゃ忙しそうで・・ 「最後のご奉公」という気持ちで ピンチヒッターを引き受けること

初めて涙が出た。

「実はわたし・・・、  8月末で退職します。  いろいろ迷惑をかけると思うけど、  ごめんね。」 社内でオープンにするOKがやっと 出たので、仕事仲間を1人1人呼び出し、 告白ばっかりしています。 この2日で、10人に告白しました。 「早期退職で誰が辞めるか」予想では、 わたしはダークホースだったらしい。 ほとんどの人がめちゃくちゃ 驚いていた。 わたしは、「最後までチームを 下支えする職人」キャラだからなあ。 申し訳ない・・。 今回、抜けさせてもらうっす。 それからの

新しい筋肉をつけたい

早期退職が決まったものの、 まだ社内的にオープンになってないので、 新しい仕事も入り、最後のご奉公をモリモリしております。 (後任者を決めて、早くオープンにしてくれー。) わたしの仕事を大ざっぱに言うと、 調査結果を鋭く分析してレポートを書いたり、 気の利いたインタビュー項目を考えたりと、 良く考えると、楽しい仕事かもしれません。 楽しいからこそ、26年以上も続けてこれた。 わたしの財産だ。 仕事を辞めたら、積み上げたスキルも だんだん錆びついていくんだろうな・・・・。

会社辞めて、何しよう?

会社を辞めた後、何をするか。 いろんな方向を考えてみたけど、 一周回って、今はこんな心持ちでいます。 いままで時間がなくて、 やりたかったけど、 できないことをしたらいいやん。 やりたいことをどんどん書き出してみる。 ●かごを編んでみたい。  特にナンタケットバスケットという  美しいバスケットを編んでみたい。  エバゴスみたいなかごも編みたいな。 ●洋服のリメイクを勉強して、  売ってみたい。  今まで、自分の服を色々リメイクして、  褒められたので、  それをも

何で、会社辞めるの?

うーん、何でだろう。 色々考えてみて、 この言葉が今はぴったりくるかな。 そろそろ、 下山してみようかと思ったから。 仕事では、ずーっと 毎年業績アップを求められてきた。 (毎年、売上〇〇%アップとかね) そりゃそうだ、ビジネスって 右肩上がりの成長を目指すのが 当たり前。 ビジネスは闘いだ。 色々知恵を絞って 競合会社にコンペで勝つとか、 クライアントに気に入られて 指定を獲得するとか、 成果を上げていくのが楽しかった。 わたし、成長しているなと実感できた。 ア