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今日のせんべろ古着 (2023/1/7)

『せんべろ古着』とは
お酒好きの間では「せんべろ」(1,000円ぐらいでベロベロになるまで楽しく飲む)という呑み方が存在する。ならば、古着好きには『1,000円ぐらいでベロベロになるほど楽しめる古着の買い方』があってもいいのではないか?そんな想いから生み出されたのか『せんべろ古着』という概念です。

https://note.com/newnakanostories/n/nb8ee27a2adf9

今日は古着を買いに行く予定はなく、先週、無印良品で買った会社用のチノパンの裾直しを受け取りに荻窪に行こうとしか思ってなかったのですが、午前中に嬉しいことがあって、結局古着を買う日になりました。

嬉しいことというのは、僕らがライフワークとして楽しんでいる『せんべろ古着』の活動(上記説明参照)に賛同してくれる方がまた新たに現れたということ。

友有り、遠方より来たる

孔子

せんべろ古着という趣味について、あまり一般的な服の楽しみ方ではないと思いますが、日本全体でみれば、希望的観測として1,000人ぐらいは近い趣味の方がいるのではないかと、いい加減なフェルミ推定をしています。

その1,000人にいつか届くといいな、と思って、ポッドキャストであったりこのnoteであったりで細々と発信しているのですが、これは全宇宙に向かって地球の座標を発信しているような可能性の低いアクションかもしれません。

しかし、これが届くときがある。

このとまとさんの記事を見つけて俄然テンションがあがり、もっと古着買わないと!という焦燥感に押され、荻窪の用事をそそくさと済まし、いつもの高円寺へ向かったのでした。とまとさん、本当にありがとうございます。期待に恥じないように頑張ります。

■キャッシュレスが浸透しすぎて現金持ってない問題

さて、高円寺に降り立った私。今日はせんべろ古着の初心に立ち返って、せんべろの巡礼地「たんぽぽハウス」で大量に買うぞ!と足を向けた瞬間、あ、待てよ、たんぽぽは支払いが現金のみ。財布に現金あったかな?と思い確認すると案の定お札が1,000円しかない。。

これだよ。最近はなんでもキャッシュレスなので、その便利さを享受しすぎてこういう罠にはまる。銀行のキャッシュカードも持ってきてなかったのでどうしようもない。こっちはもう5,000円分以上は絶対買うつもりできてるのに、1,000円ではどうしようもない。

自分の準備の悪さに一旦がっかりした後、すぐに気を取り直して、クレジットカードが使えるトレファクへ足早に向かうのでした。

■ということで今日の成果

早速行きましょう。

①アーバンリサーチのニット (900円)
状態よし。色よし。最近のビッグシルエット的な。非常に使いやすそうです。あとチクチクしない素材。ニットはこれが重要。

②無印良品のニット(1,800円)
これも余裕のあるシルエットのざっくり着れるニット。チクチクしない。絶対重宝する。

③ユニクロのドライパーカー(900円)
結果的にはこれが今日のベストディグ。やはりユニクロはアツい。最近はそもそも定価高いですもんね。品質も当然良くなります。しっかりボリューム感はあって、しかしさらっとしてて、しかも洗濯の乾きが早い。冬のパーカーの乾きにくさには恐ろしいものがありますが、これはおそらくすぐ乾く。絶対重宝する。

④ジャーナルスタンダードのダウンベスト(2,980円)
これは予算オーバーですが、買わずにいられないちょうどいい感じのダウンベスト。今日買ったパーカーとベストマッチ間違いなし。

⑤ジャーナルスタンダードのパーカー(900円)
またパーカー。パーカー2つ買うかどうかについて店内で最後まで悩んだ。しかし、どちらも状態ヨシ、サイズよしだったので買うしかねえ!と思ってカゴにイン。家で着てみたらすごい着やすかった。

以上5点。久々にパンパンの買い物袋を抱えて帰途に。
※今日は奥様が出かけているので堂々と持ちかえり可能。

やっぱり、以前から思っているけれど、セレクトショップ系のオリジナル商品の古着はねらい目だと思う。だれも価値を見出してないのでその品質に対して値付けが甘い。しかし十分着られるし組み合わせもいろいろ楽しめる。

非常に幸先のよい2023年の漕ぎだしとなりました。
押し入れがどこまで持つか、奥様をいつまでごまかしきれるか、課題は山積みではありますが、今年も頑張っていきたいと思います。

応援よろしくお願いします。

(end)

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