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第61話・Amazon Kindle電子書籍で月1万円以上のロイヤリティーを安定的に稼ぐロードマップ

Amazon Kindle電子書籍に特化した、趣味作家newmoonとして活動をして、今日でちょうど7ヶ月が経った。明日から8ヶ月目に突入。

6月、7月中旬までは、ほぼ放置期間となったため、実質安定的に Kindle作家活動をしていたのは6ヶ月ほどにはなるが。

今日は改めて、今日までの期間をロイヤリティーという観点で振り返ってみよう。



Amazon Kindle電子書籍で月1万円以上のロイヤリティーを安定的に稼ぐロードマップ


Amazon Kindle電子書籍は、素人でもノーリスクで比較的「安定的に」収益化しやすいツールであることは、今日までの期間で強烈に実感している。

特に、おこづかい程度ではあるが、月1万円以上のロイヤリティーを安定的に稼ぐ水準までもっていくまでには、それほど難しい技術や能力を必要としないとも感じている。

実際に、私も0から Kindle作家として活動しながら、3ヶ月目の今年3月はロイヤリティーが14,000円を超えて、そこから4月、5月と1万円を超える水準、2万円を超える水準となり、まるまる1ヶ月放置した6月も1万円は超えていて、7月22日までほぼ放置だった7月も既に1万円を超えるロイヤリティーとなっている。

ちゃんと継続的に行動を繰り返せば、ジワジワとロイヤリティーを伸ばしていけるのが、Amazon Kindle電子書籍だと感じている。

そこを踏まえて、毎月安定的に1万円以上のロイヤリティーが自然に入ってくるようになった現状までのロードマップを、ここで記していく。


「作品を量産する」Amazon Kindle電子書籍で月1万円以上のロイヤリティーを安定的に稼ぐロードマップ・ステップ1


 Kindle作家としてデビューして、まず最初に取り組んだことは、 Kindle電子書籍としての作品を量産することだった。

最初の1週間で以下の5作品をリリースする。

この最初の1週間に作った5作品の中で、今でも継続的に読まれているのは、日本全国1200社以上を巡った著者が語る2023年の運気を上げる開運神社の旅ベスト8:金運編だ。

ちなみに、最初の1週間で5冊を手がけた理由は、その体験も Kindle化できると考えていたからだ。

実際に、以下のタイトルでの電子書籍を、途中まで執筆していたが、結局はお蔵入りとなっていった。

お蔵入りとなった Kindle書籍

これ以外にも、お蔵入りとなった電子書籍は数知れず。それだけ企画やアイデアが、日々思いついているということでもある。

こうしてまずは初月から書籍を量産していくことで、最初の1ヶ月目のロイヤリティーは4000円ちょっとになっていった。

数字だけ見ると少ないが、読者もファンも何もない純粋な0状態からスタートして、ただ作品を量産しただけで生まれた収益として捉えたときに。

個人的にAmazon Kindle電子書籍という世界には、素晴らしい可能性があることをこの段階で確信した。

こうして振り返ると、思い出すことも沢山ある。当時はお蔵入りとなったが、今の段階で改めて出してもいいなと思うタイトルは、形にしても良いかもしれない。


「作品のスタイルを確定する」Amazon Kindle電子書籍で月1万円以上のロイヤリティーを安定的に稼ぐロードマップ・ステップ2


私は「量質転化」という言葉が好きである。

物事を始める初期段階は特に、質にこだわるのではなく、量をこなしていく。量をもって、質に変わるという考え方だ。

そこを踏まえて作品を量産していくと、2ヶ月目に突入した段階で、読者の声を通して、あることに気づいた。

「趣味作家newmoonさんの書籍を4冊くらいダウンロードしていますが、まだ1冊しか読めていない状態です。」

そんなお声を頂いたことで、Amazon Kindle電子書籍の枠組みでも「積読」のような形で、買ったはいいが、中身を読めていない状態が続く人が多いのかもしれないという気づきが生まれた。

実際に私も活動初期段階で、他のKindle電子書籍をいくつも購入してみて参考にしていたが、一般的な紙の本のように文字が小さくて分量が多い内容は、すぐには読めないままになっているものも多かった。

そこで、私の中にこんな問いが生まれていく。

「どうすれば積読にならずに、買ってすぐに読み切れるだろうか?」

そう考えたときに出た一つの答えが。

「1ページあたりの分量を減らし、文字を大きくしてみる。」

という結論だった。

Amazon Kindle電子書籍は、スマホやタブレットで見る人が多い。そう考えたときに、通常の紙の本のセオリーで考えていく必要はないかもしれない。

文字が大きい方が目疲れも軽減され、直感的にページをめくるスタイルで執筆することによって、頭での理解で本を読むものではなく、感覚的理解で読書もできる。

特に現代人は、TikTokをはじめとする直感的かつスピード感が早いツールでの情報収集が当たり前になっている。

そこを踏まえると、Amazon Kindle電子書籍もより直感的なスタイルにしたほうが良いのかもしれない。

そんな考察を元にして、生み出した1冊がこの本だった。

読者の声を拾い、そこから発想して生み出したこのスタイルの本が、思っていた以上の反響となって。

それ以来私は、この書籍スタイルに一貫する形で、 Kindle本を量産する流れにシフトしていった。

すると、その後にすぐに新たな形式でリリースした以下の作品たちも、続々と読まれる作品として広がっていく。

この形式に移行して、Amazon Kindle電子書籍を執筆するようになってから、 ロイヤリティーは1万円を超えるようになり、その後も安定的に Kindle電子書籍のロイヤリティーの水準は上がり続けている。

Amazon Kindle電子書籍で月1万円以上のロイヤリティーを安定的に稼ぐロードマップを簡単に振り返ってみたが、こうして振り返ることによって自分自身の頭の中も整理されていくことを改めて実感した。

さらに細かく考えていたことや、実際にやったことなどは、また別の機会に執筆していこう。

Kindle電子書籍は、やればやるほどに、得をする。


20億PV
趣味作家newmoonより

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