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ぺんてる PG7
1.挨拶
こんにちは、アロエです。今日はぺんてるのPG7を紹介したいと思います。
2.PG7の特徴
PG7はぺんてるがグラフペンシルシリーズとして発売した製図用シャープです。芯径は0.7mmで定価は800円です。
グラフペンシルはグラフレットやグラフ1000などと違い、芯径によって値段が違うのが面白いですね。
PG7の発売年及び廃番年は情報が不確かなのでわかりませんが、グラフペンシルの先祖なるものは1965年発売のようです。
設計をしたのは関口友三氏で、左右対照のかっこいいデザインとなっています。
また、このシャープには芯の硬度表示窓があります。B/HB/H/2Hを表示できます。
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![](https://assets.st-note.com/img/1679907029426-RikPpNbI3E.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1679907031934-GbaJfCo7qB.png?width=800)
ではPG7にはどのような特徴があるんでしょうか?
特に特殊な機構はありません。
しかし、今のシャープペンシルには少ない特徴が多く見受けられます。
いくつか紹介したいと思います。
一つ目は、キャップがねじ式だということです。芯を補充するときは、銀色のキャップを回してキャップを外し、黒いクリーナーピンつきのパーツを外します。
そうすれば芯タンクから芯の出し入れができます。
二つ目は、クリーナーピンがついていることです。クリーナーピン付きのシャープは2000年を超えると一気に減少しました。
![](https://assets.st-note.com/img/1679906696800-rOLPfKMjl1.jpg?width=800)
三つ目は、箱がついていることです。
プラスチック製ですが、かなりしっかりしてます。
(これは年代によって箱があるものとないものとあります)
![](https://assets.st-note.com/img/1679907256429-d6nS7GQYex.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1679907259448-Eht18QwnZv.png?width=800)
3.使ってみての感想・まとめ
使ってみての感想を言いたいと思います。
賛否は分かれると思いますが、個人的には非常に持ちやすいなと思いました。
機会があれば、PMGやその他グラフペンシルとの比較もしたいと思っています。
PG5はまだ販売されているので、皆さんもぜひ使ってみてください。
お読みいただきありがとうございました。
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