霊的に成熟するということ
「御霊も花嫁も共に言った、『きたりませ』。また、聞く者も『きたりませ』」と言いなさい。」
ヨハネの黙示録 22:17 JA1955
聖書がどんな書物であるかは、様々な言葉で表現することができますが、「聖書は神様からのラブレター」と言われていることは、聖書の最後に書かれていることを読むと、やはり納得です。
聖書の最後に書かれているのは、結婚式の場面で、聖書の最後のメッセージは、「やがて来る花婿を待ちなさい!」ということなのです。
わたしたちは、花嫁として、花婿を迎える準備をする。それが、わたしたちの人生の目的です。
結婚の準備として、何が大切でしょうか。それは何よりも、「愛する心」です。
わたしたちがこの地上での人生で学ぶべきことは、愛すことなのです。
わたしたちがこの地上での人生を通して成長すべき点は、愛する心なのです。
霊的に成熟するというのは、何をどれだけやったかでは測ることができません。
「愛することができる人」を目指し、愛の源である神様を求めていきましょう。