量子と形而上学的な“極性 (Polarity)”の法則
これまでの記事では電子に“スピン”という概念があること、そして “上向き/下向き(または右回り/左回り)”の2値しかとらないスピンが“古典物理の確率論では説明できないこと、そして電子のスピンが“パウリの排他原理に従う”ということを解説してきました(*1,* 2, *3)。
また、その少し前の記事を思い出すと“宇宙には二極の法則がある”、つまり「光を放ち続けるクエーサーも光を吸い込み続けるブラックホールも両極端でありながら本質は同じである」「正反対でありながら調和することがで