株式会社NEWGREEN・米穀販売チーム

テクノロジーの力で有機のお米づくりのハードルを低減し、儲かる農業の構築を!アイガモロボ…

株式会社NEWGREEN・米穀販売チーム

テクノロジーの力で有機のお米づくりのハードルを低減し、儲かる農業の構築を!アイガモロボの開発や、有機米の買取・販売を手掛ける「株式会社NEWGREEN」の米穀販売チームです。日本の農業に関する様々な情報をお届けします。 会社HP▶︎https://www.ymd1122.com/

マガジン

  • 有機農業コラム

    秋田県わんぱく相撲出身、有機米デザインの新米くにが、有機米や有機農業を学び発信していくシリーズ。くにの成長をどうかお見届けください!

  • 生産現場から|各地の有機農法、その思い

    全国各地の有機農家さんの取り組みに迫るシリーズです。有機農家を目指す方や他の生産者事例を知りたい方におすすめです。

最近の記事

食べた人も、地域も、自然も喜ぶお米づくり|有機農業集団「無の会」に迫る【後編】

無の会がある会津盆地はお米の収穫時期の寒暖差が激しく、四方の山から流れる豊かな水が美味しいお米を育てる全国でも有数の米どころ。 その地にあって、農薬や化学肥料を一切使わず、自家製堆肥をすきこんだ土で育てられた無の会のお米は上品で香り高く、宇野さんたちをはじめ、訪れる人たちを虜にしている。 「うちのお米は炊いてからずっと放置してもさ、“腐らない”んだよ」 取材中、児島さんが差し出した小瓶には、3年間放置して自然に発酵し、乳酸飲料のような甘酸っぱい香りを放つご飯が入っていた

    • 30年貫いた有機の道に、若き人材が続く理由とは|有機農業集団「無の会」に迫る【前編】

      「農業の基本は教えるけど、あとは自分でやってみろってのがうちのやり方なんだ」 福島県会津美里町にある農業法人「自然農法 無の会」の代表、児島徳夫さん(73)がからからと笑った。 「最初は全部教えてくれると思ってたんです。本当に教えてくれない」と、同会のプロデューサーを務める宇野宏泰さん(29)が冗談まじりに応じると、メンバーの岡本照正さん(32)、上野拓也さん(29)、大島武生さん(24)も同意するように笑った。 「全部教えちゃうと、自分で考えなくなるじゃないか」 無

      • 有機米=無農薬じゃないの?大きな勘違いをしていた僕の話

        秋田県わんぱく相撲出身、有機米デザインの新米、くにです!米農家の皆様におかれましては、お忙しい時期に記事を開いてくださり、ありがとうございます! 今回は、あらためて「有機米とは何ぞや?」ということについて、書いてみたいと思います。 前回の記事でも触れた通り、私は有機米デザインに入る前まで有機米の存在を知りませんでした(お恥ずかしい)。 当時は、「有機=無農薬」というイメージがあったので、「有機米って農薬を使ってなくて体にいいんだろうな」ぐらいに考えていました。 有機米

        • 米農家は儲からない?そんなこと言わせない!有機米の可能性と私たちの想い

          こんにちは!有機米の生産支援や集荷・販売に取り組む「有機米デザイン」米穀販売チームの新米、くにです。 僕は秋田県、わんぱく相撲の出身で、小さいころからご飯をたくさん食べ、大きく育ててもらいました。 お米を当たり前のように食べる環境で育ったものですから、よく言われる「米離れ」のような風潮には、正直実感が湧きません。有機米デザインでも、生産者の皆様からのご厚意でいただくお米をたくさん食べさせてもらっているので、なおさらです(生産者の皆様、いつもありがとうございます!)。 た

        食べた人も、地域も、自然も喜ぶお米づくり|有機農業集団「無の会」に迫る【後編】

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