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関西オールスター5リーグ対抗戦、準決勝に行ってきた

大盛り上がりだった、早慶戦。そして、全日本大学野球選手権大会の特に青山学院と早稲田。
さて、関西の大学野球はどんなものかと、ふと気になったので、たまたま開催されていた「関西オールスター5リーグ対抗戦」準決勝を見てきました。

大会概要は↑を参照ですが、秋の明治神宮大会は関西地区5連盟全てが出場するわけではなく、2連盟が関西代表で出るため、それを決定する大会で今大会優勝の連盟にスーパーシード権が与えられ、神宮大会へ有利に進むことができます。

第一試合:関西学生野球連盟VS近畿学生野球連盟

関西学生野球連盟は関関同立に近大と京大を加えた構成です。ここには恐らく各校唯一学生団体としての応援団が存在しています。そのため、これらの大学が連携して応援指揮をします。
一方の近畿学生野球連盟は阪南大や大阪公立大学などが所属する連盟です。
そういえば大阪公立大学は応援団あったよなと思いましたが当日は三商大戦があったため来ていませんでした。

試合展開としては関学連が一回に一挙5点取るもじわじわと追い上げて、最終的には関学連5-3近学連という結果でした。
関学連の応援スタイルは近くにいた方に聞いたところ各校のチャンステーマを流す感じということでした。因みに関学の「輝け新月」は新応援曲だそうです。また、かつての関大はもっと攻撃的だったそうです。
基本はメドレーで流す感じでしたが、出塁時は出塁のときの例の曲が流れるという感じでした。個人的には大学野球の応援は早慶のように、メドレーをとめずに流れをつくるやり方に慣れているのでそちらが好きです。
各校応援歌は攻撃開始前に流れてたのでいい感じでした。
守備時は、センターリーダーの単発などのコールとvictoryコールなどがあり、早稲田とある地方大学応援団のハイブリッドみたいな感じでした。
全くの初見で分からないことだらけでしたが、特に関関同立には連盟歌があり結びつきが強いようです。
長々と応援スタイルの話になってしまいました。どうしてもそっちに関心が向いてしまうことをご容赦ください。
プレースタイルでいうと、聞いたとこによると京大はコンピュータで分析してある程度勝てるようになったようですよ。

各校の連携はよかったですが、東京六大学や東都大学野球に比べると応援席は野球や応援好きのファンやOBは少なめで、現役の野球部さんらしき人が多めで少し物足りなさは感じてしまいました。

第二試合:京滋大学野球連盟VS関西六大学野球連盟

第二試合
結果

さて、何を書こうか、、、

結果はご覧の通りです。応援や試合の流れ的にはやや京滋がおしてた気がしますが最終的には、先の神宮大会で早稲田打線を沈黙させた大阪商業大学を抱える関西六大学野球連盟の勝利でした。

写真は人が少ない所を撮っていますが、学生さん以外はバックネット裏にしかほとんど人はいませんでした。なんかどこぞの地方大学の野球応援を思い出します。

4回くらいから関西六大学の攻撃時に歌を歌わなくなり?、4回攻撃時は京滋と応援合戦してました。一人応援席近くにいた一般客の方が元気だったかも。

学生同士のやり取りはおもしろかったけど、六大学を名乗っていますが、東京六大学とは規模が全然違いました。

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