音楽の下に人は皆平等であれ


ども。ニューコドモプロティアンのアリです。

1月29日に、ニューコドモプロティアンはラストライブを無事に終え、現体制終了しました。

来ていただいた皆さん、ありがとうございました。


ここですっごくダサいこと言いますけど、

めちゃくちゃ悔しい!!!


ライブが楽しければ楽しいほど、ここで終わらなければならないのが、とんでもなく悔しいのです。

ニューコドモは、頑固な職人集団でした。

生活の中でライブが1番大好きでライブのことしか考えていなかったと思います。

ライブアイドルとしてそれは正解だけど、それが仇となった。

ライブに人が来てくれるための工夫を怠ってしまいました。

それがこんな結果を生んでしまいました。

大好きな音楽をしたいけど、音楽をするためには、興行として成立させなければならない。

そんな基本的なことが、会社に守られることによって頭から抜けていました。

だれもコロナ禍でのアイドル活動は経験したことありません。

SNSでの集客が主流となっている現代で、感情は伝わりずらく、もっともっと必死にいろんな言葉で、いろんなコンテンツで、お客さんを集めるべきだった。

そんなことに気づいた時にはもう遅かった。

私たちはなんでも受け入れて我慢することしかしなかった。

でもそれが正解ではなかった。

状況を打開しなければ終わってしまう。続けようとしなければ終わってしまう。

メンバー同士が仲良く、平和だったからこそ、油断が生まれてしまいました。

こんなことで、ニューコドモという皆さんの遊び場を潰してしまって、本当に申し訳ないです。

もう二度と皆さんの大好きを奪わないために、私はもう一度、アイドルとして生きようと思います。

音楽をするために、みんなの大事な音楽を守るために。

まだ見ぬ未来に、どんな音楽でも伝えていきます。

音楽の下に人は皆平等であれ。


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