バチェラー5を観れば指名が増える!Vol.2
全国のキャバ嬢さん、おはようございます。
キャバ姉です。
今日は、バチェラーを観れば指名が増える!Vol.2です!!
すごいペースで更新してるけど、気分が乗らなくなったらすぐやらなくなるので、今のうちに急いで書いているよ。
前回の記事はこちら
Vol.2の概要
バチェラー女子から学ぶ!男性の沼らせ術
Vol.2では、見事ファーストインプレッションローズを獲得した鈴木光ちゃんと、リムジンから1番最初に登場した西山真央ちゃんのバチェラー沼らせ術をキャバ嬢目線で解説するよ!
これを読めば、今日から指名が増えちゃう!
〜本記事の内容〜
◆バチェラーは場内指名と同じ
◆ここを観れば指名率が上がる!
◆男性タイプ別 鈴木光の戦略
◆西山真央が獲得した唯一無二のポジション
約5,000字の記事です
バチェラーに出会った「その日」に、選ばれなかった2名は即退場という残酷なゲーム。
それがバチェラーシリーズのエピソード1で観られるお決まりのルールだ。
同じ「エピソード1」でも、スターウォーズエピソード1とはまるで違う。エピソード違いもいいところ。
…いや、宇宙を巻き込む壮大な戦いという面においては似ているかもしれない。
(スターウォーズ観たことないのに出しゃばりました)
でもね、これってキャバクラでも日々起こっていることなんですよ。
ご来店されたフリーのお客様が、たくさんの女の子の中から1人の指名嬢を選んでいく。
選ばれた女の子は自然と勝ち誇ったような表情になり、どんどん自己肯定感が上がる。
しかし、選ばれなかった女の子たちはまさに宇宙戦争に負けたヨーダのような顔色になる。
(知っている唯一のキャラの名前をお借りしましたすみません)
そんな残酷なことに耐えて仕事をしている全国のキャバ嬢さんを心から誉めたいです私は!!!
この記事に♡すると、キャバクラおみくじがひけるので息抜きに試してみてね!
スクショして指名客に見せるのもおすすめだよ!
(こんな占いが出たから〇〇して♡ってネタに使ってね)
そんなキャバ嬢さんたちの指名と給料が増えるように、このシリーズを書いていくので、ぜひ最後までお付き合いください。
エピソード1を観たら「場内指名を取るコツがわかる!」
今回のバチェラーに出演する女性は、総勢16名。
それだけの人数がいれば、そりゃ性格も容姿も様々なタイプに分類される。
でも「生き残る」という目的はみな共通していて、出会いからたったの数時間でバチェラーに選ばれるために個性あふれる工夫を凝らしている。
それはまさに、キャバクラでフリーと呼ばれる新規のお客様から指名をもらうまでの一連の流れと酷似している。
キャバクラでお席につき、初めての挨拶を交わしたあとすぐに始まる、ローズをもらうまでの戦略的な会話。
(バチェラーは選んだ女の子にローズを渡すルールがあります)
ありとあらゆる工夫を凝らし、他の女の子よりも印象に残るようにデコレーションされた武器の数々を披露したのち
というヨーダのささやきまでのわずか20分間で、目の前の男性客に多少なりとも自分を気に入ってもらっておく必要がある。
そして、こちらはたいして思ってもないのに
とかナントカ言いくるめて、場内指名というローズをもらえば、無事にエピソード2へと進むことができる。
まさにキャバクラは、バチェラーのシステムととてもよく似ている。
16名の女の子という点においても、中箱のキャバクラなら1日の出勤人数と同じくらいだろう。
自分に合ったキャラクターで接客をするからこそ、指名客が増えていく。
それがブランディングというもの。
ここからはバチェラーに登場する女性たちの個性あふれるアピール方法から、キャバクラで使えるテクニックを具体的に解説していく。
読んでいる方はぜひ、自分と近いキャラクターの女の子を探して、真似できるネタを拾ってほしい。
◆登場人物のおさらい
◆距離の詰め方がプロ!
No1 「鈴木光」
最初のシーンを見たときに、この人キャバクラで働いたらめちゃめちゃ稼げる!と思ったのが、鈴木光。
まず、何より見た目が良い。
これはキャバクラ界においても日本社会においても強みになる。
きっと前世の行いが良かったために神様から与えられた最強の武器なのだろう。
見た目至上主義は増す一方で、容姿の優れた人が何かと世間で優遇されるのは紛れもない事実だ。
しかし、決してルックスのみでは生き残れないのがキャバクラ界。
顔が良ければなんでも許されるかというと、さすがに限度がある。
顔が良いほうが優遇されやすいというだけで、それ以外の強みも持ち合わせていないと、この過酷な世界では生き抜いていけない。
そして「それ以外の強み」のひとつになるのが、フィーリング、というなんとも曖昧な観点だ。
フィーリングは特に第一印象において重要なポイントになってくる。
また会いたい、もっと知りたい、と思わせる最初の沼らせテクだからだ。
結論から言うと、この曖昧なフィーリングは誰でも作れるものなので、安心してほしい。
◆フィーリングが合うと言われたら合うような気がしてきてしまう
キャバクラで初めてお席に女の子が来るとき、どんな男性でも期待と緊張を感じている。
(こちらは仕事だから、いちいちドキドキなんてしていられないが)
そんなときに相手に与えるフィーリングとして高得点を与えるのが「俺ってこの子に好かれてるかも」と思わせるような安心感の演出である。
キャバクラでもバチェラーでも、女の子が選ばれる立場とはいえ、初対面でいきなり脈があるかないかわからない女の子を選ぶことができるのは
タイプの人間にしか無理だ。
つまり、自分に自信がある男性じゃないと選べない。
普通の男性がドキドキしながらキャバクラに来るところを
彼らはその緊張感さえも刺激的に感じ、楽しめるような余裕のある人種。
この手の男性は、女の子に脈があろうとなかろうと「俺が迫れば落とせる可能性はある」と思っているから、初対面での相手の反応はあまり関係ない。
自分にとって好みのタイプかどうかのほうが重要。
しかしVol.1で解説したことを思い出してみてくれ。
今回のバチェラーは庶民派なのだ。
だからこそ最初は、私はあなたに興味があるし、なんならちょっと好きなタイプだよ!と、こちらが心を開いてあげないと、安心して女の子を選べないのが庶民派バチェラー心理。
そこで炸裂する、鈴木光の第一声がこちら。
はいもう好き〜!!
この言葉にはバチェラーへの尊敬と敬意と好意が詰まっている。
どんな人でも尊敬されると嬉しいからね。
この一言でバチェラーは、自分は好かれているという安心感のほか、尊敬されている、という2つの「いいね」を押されて、一気にオープンハートになる。
「なんかフィーリングが合うかも」なんて勘違いが始まるのだ。
◆あざとカワイイ鈴木光
まだまだ鈴木の武器がクリティカルヒットを繰り出していく。
と、手作りのスイーツを差し出す鈴木。
砂糖不使用でタンパク質などの栄養満点のブリスボールを選んだのは、バチェラーがプロバスケットボール選手ということから、身体や食に気遣っていることを思ってだろう。
抜かりないぞ、鈴木光…
そして極めつけはこちらの名シーン。
もらったブリスボールを喜んで食べようとするバチェラーに対して、鈴木が発したこの言葉。
これにはバチェラーも思わず
と言ってしまっている。
食べたブリスボールに対する味の感想ではない。
彼女の距離の詰め方が上手いということだ。
もう完全に鈴木のペースに飲まれている。
◆レシピ本
鈴木光がバチェラーに差し入れしたブリスボールの作り方!
そんな積極性や可愛さと母性、いろんなものが混じって、他の女性たちより輝いて見えたのだろう。
ファーストインプレッションローズは、彼女が獲得することになる。
ローズを受け取る彼女には、どこか自信さえ見られる。
私を選ぶのは当然よ、と言わんばかり。
そして、ローズを渡して緊張したと言うバチェラーに対して
と、余裕の包容力まで発揮している…!!!
天性でこれをできる彼女は、とてもキャバクラ嬢に向いている。
ぜひうちの店にスカウトしたい。(そんな権限はない)
そんな彼女は
タイプの2人からも大絶賛される。
そのコメントがこちら。
お2人の高評価のポイントは、とにかく明るいハッピーオーラが出ていることだった。
女の子がハッピーでいるということは男性にとって「俺と一緒にいると楽しいんだな」と安心できる大きな要因になる。
基本的に自分に自信がないために女の子より少し優位に立っておくと安心するような今田・藤森タイプの男性にはかなりヒットする攻撃だ。
そして、そんな明るい女性は人としても魅力的に見えるからこそ、さっしーも
と言っている。
そりゃそうだ。
誰だって一緒にいて楽しい人が良いに決まってる。
男女ともに好かれる鈴木光、つよい…
(でもごめん、最後に残るのは彼女じゃないと思う)
そもそも、暗い気持ちになりたくてキャバクラに来る人なんていない。
人生相談や暗い話をするなとは言わないが、身の上話を初対面でローズをもらうためのカードとして切るのは不向きだ。
こうして鈴木光は、他のどの女の子よりも先にローズという場内指名をもらった結果、バチェラーに選ばれたという自信も同時に得られるのであった。
◆妹のような安心感
No2 「西山真央」
彼女も鈴木光とタイプの違う美人だ。
清純派で売り出し中の女優といった見た目。
西山の沼らせ術の特徴は、自然とタメ語を使うことで誰よりも早く仲良くなり、友達ポジションを獲得しているところ。
キャバクラでもバチェラーでも、まず第一段階では早く緊張を解いて相手と仲良くなることが重要。
そうすることで、男女の関係から兄弟や家族のようなファミリー関係になりやすい。
西山真央のキャラクターはキャバクラにおける友営を仕掛けるのにとても参考になる。
◆自然とタメ語を出す
タメ語で話すというのは一気にファミリー感が生まれて仲良くなれる最強のテクニック。
だが気をつけなければならないのが、いきなり初対面から終始タメ語だと「こいつ敬語も使えない失礼なやつだな」と思われてしまうということ。
そうならないように絶妙なナチュラルさでタメ語をたまに混ぜていった結果、エピソード1の後編ではもう完全にお互いの距離が近くなっている。
バチェラー自身も
と、感想を述べている。
西山が持つ、清純派女優のようなピュアさと清潔感が相まった結果、こうして見事に朝ドラのヒロインにでもなれそうな国民の妹ポジションを確立したのだった。
バチェラーでは彼女ポジションにならなきゃいけないから100%正解ではないかもしれないが、キャバクラではこれは大正解。
かわいい妹のわがままを聞いてあげたくなるお兄ちゃんになってくれたら、キャバ嬢としてこんなに助かるお客様はいない。
先ほどの解説シーンで、鈴木と西山がイチオシだと完全一致していた今田と藤森。
彼らにとっても、妹ポジションにいる女性には「俺が守ってあげたい欲」を発揮できる。
気になる存在になるのは必然だ。
◆女性としての色気を出そう
というヨーダのささやきが聞こえて来た。
鈴木と西山が大きく違う点は「適度に女を混ぜているか」というところにある。
エピソード1で見られる西山は、妹でもあるが、どちらかというと話しやすい男友達に近いような部分も見られる。
これはキャバクラの友営としての売り方においてはとても良い。
まず女の子が先に、自分のラフさや緩さを前面に出してオープンマインドになっていることで、相手も初めて来たお店の慣れない居心地の悪さから、早く馴染みのお店のような安心を感じられるようになる。
でもバチェラーになると、結婚相手として選ばれるというミッションがある。
そのためには、適度な「色気」を織り交ぜておく必要がある。
女を意識させるのだ。
でないと、この期間は友達の立場を深めるだけで終わってしまう可能性が高いだろう。
鈴木の「大丈夫だよ」と包むような母性からくる色気。
ふいにドキドキを与えつつお菓子を食べさせる小悪魔的な色気。
西山も大きなとり飯を食べさせていたが、2人の決定的な違いは「色気」にある。
妹ポジションを抜け出すために、どれだけ女を意識させていけるかどうかが、西山がバチェラーで生き残るための分かれ道かもしれない。
バチェラー女子の沼らせ術まとめ
①ハッピースマイル陽オーラ全開
②考える隙も与えない自然なタメ語
③母性と余裕
④尊敬と敬意
⑤あなたに興味ありますという姿勢
⑥妹キャラで愛されるポジション取り
⑦適度な色気
Vol.3でも2名の女性の「指名をもらう沼らせ術」を紹介します!
お楽しみに!
鈴木光がバチェラーに差し入れしたブリスボールの作り方はこれで学べるよ!
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