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なんで戦争するの?(小学生)そんな僕らのための地政学

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根源的なテーマ且つ大人でも簡単には答えられない問題。

ある程度学んでいくほど、うん世界は複雑なんだよってニヒルに答えを放棄したくなっちゃうくらいこの世界は複雑だ。

先生『今日はついに世界大戦の話だよー。さて、第一次世界大戦が起きた原因の事件は?ちのわ君』

私『はい、活動家のボスニア系セルビア人の青年がサラエボに行啓中のオーストリア公を暗殺したからです!』

先生『よろしい』

私『ちょろいぜ』

女の子『ちのわくん予習してたんだ❤️』

て!そういうんじゃない!期末テストで○を取れても、片想いしてるあの子から一目置かれても、こんな学びじゃ小学生だって納得してくれない。

学ぶってそういうことか?

王族が殺されたとは言え、活動家の暗殺でなぜヨーロッパ中を巻き込む戦争に発展したかという背景がなくしては全く腑に落ちないし、王族殺されると昔は暴れて報復戦争するんだな(鼻ほじ)って以上の印象が生まれない。

これで戦争や平和を理解しろとか国際情勢に興味持てって方がおかしい。(´ཀ`」 ∠):


本題に戻しますが、地政学って最近注目の分野で本屋でもよく目につくようになりましたよね。

地理上の条件から起きる当たり前の理屈で政治力学が浮き彫りになるので、社会学全般の基礎的知識が乏しくても国際情勢の大枠を理解できるのが凄い。

現在、国際情勢には興味がないで済まないほど世界は逼迫した状態なんだと誰もが感じていることだと思います。直接的にも、赤い国から領海内に侵入され尖閣諸島が現在進行形で狙われています。

への口無愛想な政治家達の働きはもちろんですが、大事なのは国民が問題の本質を認識しているか、民意として本当に守る気が起きているか?ではないでしょうか。

喧嘩して怖い思いするくらいなら人の住んでない小さな島嶼くらい奪われても、、、って内心思ってる方も少なからずいないでしょうか?

そんな甘くありませんよ!

なのでこれから、一緒に初歩的ではありますが、地政学的観点から問題の本質を学んで行きましょう(๑╹ω╹๑ )

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