【Bリーグ第1節②】宇都宮ブレックスvs琉球ゴールデンキングス【活躍選手/ナイスプレー集】
無事、2試合目の記事を書くことができました。
バスケットはサッカーとは違い、時計が止まるので、一見短くても実のところは長くなってしまいうのでプレーをチェックし、気になったところを見返したりしていると意外に大変です。好きなので良いのですが。
前置きはこのへんにして、第2節のオフェンス部門、ディフェンス部門、そしてMVPを発表します。
オフェンス部門には、両チームのPGを選出!
第2節のオフェンス部門1位は同率でした。
まず、宇都宮ブレックスからテービス選手。
そして、敗れた琉球ゴールデンキングスから並里選手です!
獲得ポイントはそれぞれ5ポイント。
この試合は、宇都宮ブレックスが79-68で琉球に勝利したわけですが、敗れながらもオフェンスで随所に持ち味をはっきしたのが並里選手でした。
そして、実は3位に、4.5ポイントの僅差で琉球の岸本選手が迫っています。
琉球はPGの頑張りが勝利につながらなかったということのようです。フロントコート(PGやSGが点を取れるチームは貴重です。琉球はこのあたりの強みを活かしていきたいですね。)
さて、同率なので、私見で1位を決めたいと思います。
1位は、孤軍奮闘の並里選手
…といいたいところだったのですが、この試合唯一のナイフプレーを披露したテーブス選手としたいと思います。(決してひいきではありませんよ!)
ナイスプレーはのちほど。
ディフェンス部門は宇都宮の大黒柱
ディフェンス部門の1位に輝いたのは、
宇都宮のライアン・ロシター選手です!
2.5ポイントでした。(ディフェンスは評価が難しいんです・・・)
特に2Qの活躍が光り、いいディフェンスやカットを披露したのが加点となっています。
2位は、船生選手でした。2ポイント。
3Q残り3:29でテーブス選手をとめ、アンスポーツマンライクファウルをもらういいディフェンスがありましたね。
第2節MVPは、成長過程の宇都宮のPG!
そして、第2節のMVPは・・・
宇都宮のテーブス選手です!
オフェンスも随所に良いプレーをし、ディフェンスでも頑張りをみせました。
スタメンではなく、シックスマン的な立ち位置でゲームのリズムを変えることに成功しています。今の宇都宮の良いスパイスになっていると感じます。
今節のナイスプレーも2つ!
今節も2つのナイスプレーをご紹介します。
一つ目が、
3Q残り2:01でテーブス選手がみせた、ランニングでの2Pショットです。
私のノートにはグッドプレー2つ分の価値ということで、手書きの"GG"が書かれています。
大股でリズムを変えながら、そしてボールも大きく動かし、フェイクをいれながらリング下にアタックし、2点を決めきりました。
この試合でもテーブス選手は二桁得点。点の取れるPGとして今後も期待です。
二つ目のナイスプレーは、
合わせ技一本のプレーです。
8:24、7:05、そして2:08。
これは渡邊選手が4Qに3Pを決めた時間です。
3Q単独では宇都宮に勝っていた琉球が、よしやるぞという気持ちで向かってきたところを、連続3本の3Pで完全に黙らせました。
しあも、残り8:24はファウルももらってフリースローも決めた4点プレー。残り2:08はこの3Pで16点差まで得点差を広げる、実質的なとどめに近い3Pでした。
一つ一つが"GG"には当たりませんが、この3つの3Pあわせてナイスプレーでした!
オモローは今回も・・・
最後にオモロー(面白いシーン)の紹介です。
今節もあるのか、ないのか、ないのか、あるのか不安でしたが、ありました!
そして、今回も実況からチョイスです。
3Q残り7:57、ジョッシュ・スコット選手がハンドリングをお手玉した際のこと、「おっとっとっとっと、おっとっとっとっとっとっとっと」の声。
実況の篠田さんは繰り返すのが好きですね(笑)
ちなみに4Q残り4分のところでも「おっとっとっと」でました。
以上が2試合目の結果でした。何とか2つ目も完走です。
次節の相手は、信州。
宇都宮の勝利を願いつつ、楽しく観戦したいと思います。それでは次節にお会いしましょう。
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