先見の明と易と渦

これからくるITの波にどのように対応していけばいいかと考える。

日々修行中の私は時代を振り返る事でヒントが沢山あると考えている。コロナのお陰で沢山の気付きや学びがあった。

世界から見ての日本の立ち位置・沖縄の立ち位置。

常に時代は流れている。渦の中を回っている。難しい専門的なことは分からないけど、時代の先を見ているかで大きな流れの渦に乗れるのだ。いつの時代も同じだ。

私はいつも子供達の話をよく聞いている。流行や興味・学校の話や友達の話・部活の話に好きな食べ物だったりと。

子供達の情報は本当に早くてすぐに先に進んでしまう。40代の私も必死に子供の意識に合わせている。それには深い意味がある。

子供の流行を追っかけることによって次に起こることが分かるからだ。

子供達は次の時代を動かしてくれる時代の宝物なのだ。

今は基盤を創る時。土台作りだ。

私が感じる子供達の動き。今は『言葉の力』歌の力はやはり絶大だと感じています。漫画やアニメもそうだけど、その言葉を感じている。

今子供達に映る世界は、男女の枠を超えている。性同一性障害もハーフの子供達も障害を抱えた子も今の子供達にはあまり抵抗がない。

差別という言葉もなくなる未來がすぐそこまで来ている。皆違って皆いいんだよって子供達は知っている。

『言葉の力』はやがて優しさに変わるだろう。動物や植物自然に自然を大切にする日も近いだろう。

疲れている親の姿を見て、自分の生き方を考えるだろう。どのように生きるのか。どのように生きたいのか。

その頃には自然を大切にして共に生きるだろう。食べ物に興味が沸くだろう。

私は日本が大好きです。日本の四季が大好きです。日本の食べ物が大好きです。少し離れた沖縄だけど日本が大好き。沖縄も大好き。大自然が大好き。空も海も人々もみんなみんな大好き。ただ大好き。

大切なのは自然と共に生きること。日本の強み。昔ながらの伝統を今を生きる子供達の意識に合わせて作り替えること。

子供が好きなアニメや漫画との伝統のコラボ。伝説の物語と歌のコラボ。食べ物に子供の流行をコラボ。古きを愛し現代に合わせて作り替えること。

私も自分なりに小さな世界で世界を見ている。目の前のゴミを拾える人である。トイレの汚れを率先してやることである。必要な物をすぐに届ける迅速さである。無償の笑顔を届ける事である。優しい声で話しかける事である。小さな小さなおばさんの努力は、バイトをする子供達の大きな後ろ姿として残してあげたい。私が一生懸命現場でやることによって、母のような背中の一部になってあげたい。

お店の雑巾がけは手拭き。

これには意味がある。おばあちゃんの教えだ。おばあちゃんは手でやることによって見えなかったゴミも見えると言った。

私はその言葉を守り今も雑巾がけは手拭きだ。どんなに未來が便利になっても大切なのは気持ちだ。

ちょっとした気遣いだ。

出来そうで出来ない。便利を求めていたら忘れてしまう。心遣い。気遣い。心配り。

ただ私の出来る限りを限界の体力までやり続ける。

40代のおばさんも未來を見据えて誰かの気付きになれたらと思う今日この頃です。

皆頑張れ!


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