largeTree・大木になる日

自由のその先へ

宇宙の法則・自然の法則に従ってこれから起こること。自由を求め欲を満たし、一人一人が行動した結果、争いが起き価値観がバラバラになり、自分が正しいと皆が主張した。

世界も同じ事が起きている。世界で起こることは国でも起こる。そして会社でも学校でも家庭でも、個人の中でも自分の正義を突き通す。

古代の人々はそれがなかった。自然と共に目上の方を大切にし教えを守り、またその中で楽しく暮らしていた。

人々が自由を欲を豊かさを求めた結果、バラバラになった。

常に未來を創っているのは自分の行動。その結果として現れているだけなのだ。誰も悪くない。

私も手探りで進んできた。私は常に終わりを見て未來を進んでいる。素敵な未來。私の終わりは沢山の子や孫・ひ孫が溢れている。楽しい未來。そんな未來を創造しながら今まさに先祖から受け継いだ家を言葉を守り、脈々と大地に根を張り大きな木になろうとしている。

私が望んだ未來。

大好きな家族をそして先祖と歴史と共に脈々とこの世界で生きていくこと。

夫はまだ3代目の小さな家系だ。おじいちゃんから始まった小さな木は少しずつ動き出している。私達は先祖を大切にし大地に脈々と根を張りやがて大きな大木となる日が来る事を知っている。

子供達・孫・ひ孫まだ見ぬ未來の子供達も皆笑い合える大家族。その家族が元気ですくすく育つ環境作り(土台)を創ってあげる事が大切なのです。

家庭で起きる出来事は学校で起きる。学校で起きることは会社でも起きる。会社で起きることは地域でも起きる。地域でも起きる事は国でも起きる。国でも起きる事は世界でも起きる。

どのステージでも同じ事です。先生は子供達の親です。先生は親として子供達に教えるのです。だから先生を馬鹿にしたり、蹴落とてはいけな。会社でもそう。社長は親です。会社の方向性を理解し一緒に協力して進むのです。地域も親です。市民の為に一生懸命尽くしているのです。国もそうです。国民の為に最善を尽くしているのです。のびのび生活出来るように尽くしているのです。

親(宇宙や大地)は時として子供達(人間)を立派に育てるために大変な試練を与えます。大地を揺らし、嵐を起こし、雷が響き渡る。いい人も悪い人も全部含めて精神的に鍛える時期に来ています。

私達人間が自由にした結果、魚は死をもって人間に危険を知らせていた。動物の自分の住みかを奪われながら暮らしてきた。川の水もやがて汚れ小魚たちは姿を消した、自然は破壊され、氷の溶け出した。あらゆる動植物達は自分の死をもって人間に危険を知らせてきたのだ。

その限界がもう来ている。(宇宙・大地)からの叫びだ。もう無理だと。

大地の母は泣く。

もうすでに限界まで来ていた。地球の温度が年々上昇しているのだ。誰も止められない。その先に見える未來を知っているだろうか?

木はすでに地球全体で少なくなっている。二酸化炭素を吸えない。その余った二酸化炭素はやがて海が吸ってくれる。海の中で二酸化炭素が増え続ける。やがて海は酸性になる。海の水は水蒸気になり、私達大地に雨を降らしてくれる。その雨は酸性雨になり、大地は枯れ水は飲めず、動物達は死に私達人間も住めなくなる。

そういう未來はすぐ側まで来ているのです。人間が地球で住めなくなる日

現実は厳しい。でも動かないと始まらない。地球は大きな大木だ。皆家族なんだ。日本人には昔からの知恵がある。古代より脈々と受け継がれた伝統がある。技術もある。創造力もある。一人一人が誰かのお手本でもある。今未來を変えたいと思える人々が動き出している。

国が個人を支えきれなくなっている。だから個人も自立をする時がきているのです。巣立ちの時です。

誰かを蹴落としたり、批判している場合ではないのです。目の前の危機に気付き地球に優しい発想で未來を創造しながら動植物達と共存しながら歩んでいく未來を創る時、バラバラだったピースはやがて繋がり、和をなす事が出来ます。

ある日夢を見た。

一羽の白い鳥が寝ている私を起こしに来た。

その白い鳥は私の手をひき、夜空へと連れて行ってくれた。

私は寝ぼけながら一羽の鳥と一緒に夜空へ向かった。

その鳥は、私に満天の星空を見せてくれた。

見たことのない満天の星空。この空の向こうには人には見えない沢山の星がキラキラと輝いていた。その一つ一つが綺麗で皆違って皆良いだよと教えてくれた。目には見えないけど沢山の数え切れない星空は力強く、自分らしい輝きを放っていた。

私はその星に沢山の可能性を感じた。きっと未來は魅力ある素敵な人達で溢れていると・・・

未來は変えられると確信した。

今はまだ見えない日陰の君

君たちが未來のスターだと私は知っている。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?