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着ぐるみのアテンド(お手伝い)としてコンベンション(イベント)に初参加する(2024年5月)

■はじめに

 大阪で開催されたケモノ文化・コミュニティ向けコンベンション(イベント)Osaka Furry Fun Festa (OFFF2024)』に友達の着ぐるみキャラクターが参加するということで、近場ということもありアテンド(お手伝い)として参加させて頂く事になりました。この記事は今後に向けての忘備録です。

イベント名称:Osaka Furry Fun Festa (略称: OFFF2024)
開催場所:ATCホール(大阪府大阪市住之江区南港北)
開催日:2024年5月18日,19日
公式ウェブサイト / Twitter

イベント詳細情報

■ケモい人以外には何のこっちゃ分からないと思うので解説

 今回取り上げる「コンベンション」について、当記事では主に欧米圏で開催される事の多い、企業あるいはアマチュアのファン有志が主催する多目的なカルチャーイベントを指します。有志が主催するイベントとして、日本では同人誌即売会やコスプレイベント、各種研究発表会など、一つの表現媒体に特化するようなかたちのものが多数開催されています。他方、「コンベンション」はそれら様々なジャンルのイベントを一つの場所でまとめて開催するような包括的な内容・性質を持っています。一つのホール、あるいはホテルを借りて様々な出し物が企画・発表・開催される、日本で開催される代表的なコンベンションとして、『日本SF大会』や『東京コミコン』などが挙げられそうです。
 そしてケモノ文化・コミュニティ向けコンベンションの特色として、『OFFF2024』では申請者に「着ぐるみ(ファースーツ)」での参加が認められています。着ぐるみとはまさにその言葉の通り。野球球団のマスコットや"ゆるキャラ"たちが着ぐるみ姿で活躍するのと同様、参加者が自作・発注したオリジナルの着ぐるみたちが、コンベンションに華を添えてくれます。更に、普段なかなかお披露目の場がない着ぐるみたち(日常的に公共の場で出すのは宜しくない上、そもそも脱着が大変)が、大勢の有志の前で活動・グリーティングでき、同じ着ぐるみ同士で交流できる場であるが故に、国内外の愛好家の皆さんが超気合を入れ、各種ケモノ系コンベンションへと参加をキメて来られるのです。

※なお、便宜上「着ぐるみ」という言葉を使っていますが、当然中に人など居ませんし、くまモンはお一人でやっているとかないので、当記事中の「着ぐるみ」とは「着ぐるみに似たキャラクター」の言い換えだとご留意ください 。また、「着ぐるみを着る」といったような、あたかも着ぐるみの中に人が居るかのような文章表現が含まれるかもしれませんが、これは昔のゲームによくあった「同一座標にキャラクター二人が偶然重なり合った状態」のようなものです。日本が誇るビデオゲーム文化に親しみ深い皆様方には容易に納得して頂ける概念かと存じます。ご理解の程よろしくお願いいたします。

法律で定められた重要事項説明

 この通り、巨大な着ぐるみ(なにしろ人間サイズだ!)を抱えて参加する方々のモチベーションは非常に高いものがあるのですが、じゃあ単騎で全てこなせるかというとなかなかに無理があろうと思われます。その為に必要となってくるのが「アテンド」。つまり着ぐるみがコンベンションで活動しやすいよう動く、簡単なお手伝い役です。この記事はそんな「アテンド」となったジブンの当日の動きや反省点などについて記録を行います。

図1:リライトくんです。山川の詳説日本史の次回改訂時に記載されると思うので受験生諸君はしっかり覚えておくように。

■経緯

 記事タイトル通りに加え、コンベンションというイベント自体が初参加です。着ぐるみに対してそこまで強い関心が有るわけではなかった為 (野球やサッカーチームのマスコットの動画を見ることは好き)、積極的な興味を持てなかったのですが、友達が着ぐるみのオーナーとなり、近場で活躍が見られるとなったら俄然気になって来たわけです。
  もちろん、お手伝いであるアテンドの役割として、着ぐるみの活動が最優先な分、ビジターとしての一般参加と比べれば自由行動の幅は限られてきます。ですが、友達が活躍する姿をサポートしたり応援するのは純粋に気持ちがいいですし、あと友達(の着ぐるみキャラクター)がギャラリーにモテモテな所を間近で観察する見るのは間違いなく面白い。また、アテンドとして付き添う事で友達と初体験のコンベンションを見て回れるのは大いなるメリットです。
 1月下旬に参加申込と参加費の支払いを済ませ、逐次更新される公式サイトやTwitterの案内を確認し、5月8日には入場方法(QRコードを用いた当日発券)についての案内がメールで届きました。ぼちぼち準備を始めていきましょう。

■当日までの準備

……とはいえ、友達は趣味にはできる限り投資を惜しまない派。会場最寄りのホテルを押さえ、着ぐるみ用に設計されたキャリーバッグ(あるんですよそういうのが/しかも超便利)を準備する等、「アテンド無くても単騎突撃できるんじゃね?」感が熱いですが、誰かがそばに付き添うだけでも当日の安心感がダンチな訳です。多分。 また、『OFFF2024』では屋外での撮影がアテンド同伴でないと許可されません。ということで当日ジブンは傍に突っ立ってたら最低限OKだったのですが、それでは面白くないので以下のものを準備してみました。

①スポーツドリンク 500mlペットボトル×2本(1本は冷やし、もう1本は凍らせたもの)
・水分補給&熱冷却用。会場至近のコンビニで入手できるか分からなかった為、自宅近所のコンビニで確保。開催前々日に冷凍したものが売られている事を確認し、飲める時にすぐ飲める状態にするため、冷凍・冷蔵を1本づつチョイス。

②ビニールの保冷バッグ(凍らせたスポーツドリンクを入れておく)

・自宅から会場までの間にと溶けてしまうと元も子もないので、簡易なものを準備。冷凍ペットボトルのみをぶち込む。

うちわ
・友達の休息時に扇いであげようと。

タオル×2
・自分のもの+予備(イザという時友達が使用できる用)。タオルはなんぼあってもいいですからね。

モバイルバッテリー
アホなので当日充電ケーブルを忘れて文鎮と化しました(会場近くのコンビニのChargeSPOTを利用して事なきを得ました)。


コンパクトデジタルカメラ SONY「VLOGCAM ZV-1」

・趣味の漫画の為、ロケハン&背景素材撮影にSONYの高級コンデジ「DSC-RX100 」を過去愛用していたことが有り、今回偶々同系統の「VLOGCAM ZV-1」 を借りることができたので迷わず持参。コンデジだけど1型センサーを搭載したニクい奴。もちろん、APS-Cやフルサイズのセンサーを搭載したデジカメの方が解像力が高くノイズ感の少ない写真撮影ができる訳ですが、着ぐるみのお手伝いがメイン&様々なところを歩き回ることを考慮し、持ち運びしやすいコンデジが良いかなと。また、動き回り用に以下の付属品(バッグ/ リストストラップ/ 予備バッテリー)を追加で準備。


⑦友達への差し入れのタオル
・タオルはなんぼあってもいいですからね。ただし高級タオル「エアーかおる」の最高級ブランド「M's」のフェイスタオルを用意。


……他にも着ぐるみ撮影用の小道具とかを準備できたら良かったものの、突発的な家庭の事情に忙殺されて何もできず。上記アイテムのみを普段使いの小さめショルダーバッグに詰め、普段通りの時間に起きて会場にレッツゴーです。

■当日

 当日の天気は晴れ。最高気温予想29℃。朝から暑い。こんな中で着ぐるみ活動。嫌な予感しかしない。しかしジブンはアテンド、頑張るのはジブンじゃなくて友達。頑張れ友達、ということで気持ちを切り替えてレッツゴー。以下は当日の出来事やトラブルなどの箇条書き。

・会場入口には受付開始時間少し前に到着。この時点で既に沢山の人。
・1階入口から入場し、会場は地下2階。入口はエスカレーターのみでエレベーター無しなの!? 
・これは巨大な荷物、つまり着ぐるみを気合でエスカレーターで搬入しないといけない事を指します。
・なんとかなれーっ!(巨大な荷物、つまり着ぐるみを気合でエスカレーターで搬入したときの音)
・地下2階ではとぐろを巻く長大な入場待機列。最後尾不明。隣には巨大な荷物の友達。早速アテンドの面目躍如ということで最後尾を探しに行って案内。
・なかなか進まない入場待機列。受付まで1時間程は費やしたのかな? この時間を利用して着ぐるみ撮影時のネタ出しをしたら良かったものの、「工事現場におけるKY活動(危険予知活動)の重要性について」みたいな話ばかりを友達に振るゴミっぷりを無事披露。
・受付は済んだものの、今いる場所は一体どこ?→着ぐるみの更衣室はどっちに行けば?? 少し迷った後に「なんか着ぐるみが出てくる部屋がある」という視覚情報を元に無事到着。
・更衣室で友達と着ぐるみキャラクター「リライト」くん、スーパープレイで同一座標に重なり合うグリッチ状態に。友達の的確な指示でスムーズに完了。
・この時点で時刻は12時頃。16時会場離脱予定だったので早めに屋外撮影を済ませようと屋外撮影受付へと向かおうとするも、再びどっちに行けばいいの?? イベントパンフ記載の地図を見てもよく分からず、間違えて別のホールに行ったりと少し時間をロス……。

※……と、現地での案内の少なさについての言及が続いておりますが、重要なのはOFFFは有志主催のイベントだということ。沢山の有志スタッフのご厚意並びにご尽力でギリギリ成り立っております。できる限りは我々参加者が気合と根性でカバーするのだ。

法律で定められた重要事項説明

・ 気合と根性で屋外撮影受付を済ませ、指定された出入口からいよいよ屋外に。滅多に機会が無い、貴重な着ぐるみの屋外行動時間!

暑い

・暑いわ。
・あと、指定された屋外活動可能エリアに向かうのに長い階段(+スロープ)を登って行かないといけないような……。
・「階段で足を滑らせたらリライトくん、死ぬな」という緊張感を持ち、足元に気を配りながらどうにか到着!

なんか思った場所と違うくね?

・ あ、ここ2階バルコニー部なのね(今回のコンベンションは海沿いにも撮影エリアがあるのが爆優ポイント)
・……で、今度は2階バルコニーから地下1階相当部まで階段で降りる必要がある、と。

覚悟を決めた男の姿

・行くか……。
・「階段で足を滑らせたら リライトくん 、死ぬな」という緊張感を持ち、足元に気を配りながらどうにか到着(二度目)。

達成した男の姿

・ リライトくん 、よう頑張った、よう頑張った……!

ロシアに中古車売りに行こうぜ!

・気持ちのいい晴天、何をどう撮ってもばっちり決まりそうな青空……。

カニ箱のカニの甲羅の中にありったけの夢(隠語)をかき集め 捜し物を探しに行くのさ

・照りつける直射日光。遮蔽物皆無の岸壁。カッチカチの地面……。
・帰ろうか。

体力ゲージが黄色の時の男の顔

……で、地下1階相当部から2階バルコニーまで階段で登る必要がある、と。

沖縄でもケモノ系コンベンションが開かれてるらしいよ……」「フゥン……」

次は2階バルコニーから地下1階相当部まで階段で降りる必要がある、と。

タイでもケモノ系コンベンションが開かれてるらしいよ……」「フゥン……」

・もはや『不死鳥 美空ひばり inTOKYO DOME〜翔ぶ!! 新しき空に向って〜』のラストの100m花道みたいになるリライトくん。

ちいかわ最新話

・到着後、偶然鉢合わせたお友達に対して気合のファンサのリライトくん。

真ん中の子、3匹が集まった時即撮影に完璧な構図・ポーズを披露して下さって凄かった

・やっと更衣s――あっお友達だー!

内面が滲み出る表情豊かな相貌

・リライトくん百面相シリーズNo.24"死相"。
・終了。
・更衣室に戻り、グリッチ状態が解除され、疲労で手が震え出す友達。一気に空になる500mlペットボトル。あっヤバい足りない。
ATC O’s 南館内のローソン(会場最寄りのコンビニ)にお使いGOGO。
・スポーツ飲料無事全滅済(そらそうよ)。泣きでお茶を購入。
※この後、ATC O’s 北館のファミマでスポーツ飲料を見つけました。
・更衣室で呼吸を整えた後、取り敢えず軽く何か口に入れようということになりATC O’s 北館のフードコート『Seaside Terrace』に。
・子ども科学電話相談「友達、ガッツリ昼を食った後、再びリライトくんと同一座標に重なったら、蒸し風呂状態なリライトくんの中はどうなるんですか?」
お好み焼き屋で豚平焼とフライドポテトを注文し、シェアすることを提案。あとクリームソーダとか。
海の見えるフードテラス『Seaside Terrace(シーサイドテラス)』
・外を見れば視界にちらちら横切る着ぐるみ(屋外撮影可能エリアなので)。
・フードコートに孫を連れてきたお婆ちゃん「あの着ぐるみ滅茶苦茶暑いで」女の子「うん!」
・……嬢ちゃん、それでもな、大人にはやらなきゃならねぇ事ってのがあんだよ。
・友達「行くか」ジブン「押忍……」

左は神で、右はファンの人です

・ウォーーグリッチからの凄い人とのツーショット撮影ウォーー

右奥に写っているのが更衣室ですな(無の情報)

・ウオオオオオオオオ可愛い子とのツーショット撮影ウオオオオ

記事の最後にこの時撮影した凄い集合写真があります

・ ウオオウオウオウオオ集合撮影前ウオオウオウオウオウオ

金日成のパレード』っていう映画でこういうシーンあった

・カメラに向かっておてて振ってね~~~~~

大体ここらへんから「リライトくんお友達多いじゃん」って思い始めた

・ウオオオオお友達との ツーショット撮影ウホホホ

着ぐるみには着ぐるみ達独自に発展・洗練させてきた独特の伝統的祭事・儀礼が存在し、かれら自身が重視するルール・作法で、このように族長へと敬愛の念を表しているのだ(勝手な推測)

・SAME🦈

「Galaxy S20 Ultra 5G」がMyスマホなんですけど「VLOGCAM ZV-1」で撮った写真と比べてリライトくんの毛並みとか細部が潰れちゃってる気がする。

・通の人から言うとヤルタ会談の集合写真みたいな奇跡的な瞬間だったみたいだけどこの時デジカメがバッテリー切れ起こしからの予備バッテリーどこに入れたか忘れたのゴミプレイより繋いでの慌ててMyスマホで撮ったけど無事にタイミングを逸した一枚。

ほらほらやっぱり1型センサーは細やかな毛並みの解像力がグンバツだよ

・予備バッテリーが見つかりました。

🏔️

・ ウオオオオお友達とのスリーショット撮影YESYESYES

お疲れ様でした。

・お疲れ様でした。

□幸運だったこと

①装備品を充実させ、ホテルも超近場を抑えるほど友達の準備が入念だった
・着ぐるみはとにかく準備搬入搬出運用が超大変です。僕みたいな初参加の素人でもアテンドとして問題無く過ごせたのは、ひとえに友達の事前準備におんぶ抱っこ出来たからに他ならないでしょう。そうでなければ、事前の搬入計画や当日の準備物不足に駆け回ることになってそうです。

②会場至近にコンビニや飲食店がそこそこ多い
・緊急的に何か必要になっても、短時間でコンビニを行き来できたり、暖かい食べ物で軽く栄養補給ができそうな飲食店が何店舗かあった(そして空いてた)事は、体力ゲージが0の時の移動をできる限り抑えられることを意味します。とにかく体力勝負、無駄なことは省きたい、時間も限られている中では「近場で済ませられる/解決できる」は大きな武器。

□ふりかえりポイント

①会場内のどの部屋やどの受付が何処にあるのか、咄嗟に出てこなかった。
・今回の大失態ポイント。トホホ……。主催者さんが準備されている案内図だけでなく、現地の写真や会場詳細図も入念にチェックして脳内で照らし合わせておくべきだった……。

②言葉選びのドヘタさを何とかしたい
・「ここが(階段の)最後の段」「ここから踊り場」「ここから地面」とか、全然上手く言えなかったのが恥ずかしい……。間違えたらケガに繋がるような案内を、素速く正確に言えるようになりたいッス。

③飲み物は2本では足りない
・足りない、以上。

④光量の多い屋外だと問題がないが、メイン会場は少し暗めの地下1階でピンボケ写真が大量発生
⑤上記に加え、写真はもっと沢山撮っていきたい
・写真はなんぼあってもいいですからね。アテンド対象や周囲に気を配りつつも、常に撮るような意識でいきたい。

ピンボケ写真の一例。素人写真撮影も人生も、無数の苦しみや悲しみのピンボケ写真の中から一雫の輝きを掬い取る事に他ならない。

⑥差し入れのエアーかおる、自分の分も購入して使用した結果ンギモヂイイって感じだったけどサイズはもっとデカい方がいい
・あたくし達お嬢様じゃないんだからハンケチーフのようなフェイスタオルじゃなくてデカいタオルで汗を面制圧したほうがよろしくてよ。

⑦ヒゲの直しとかお洋服の直しとかに気を配ろう
・リライトくん、気を抜くと服がヨレたりおヒゲが曲がったりしちゃうので、折角記念撮影を求めて下さる参加者さんに対する礼儀として、出来るだけ良いコンディションを保つことを心がけたい……。

■次回あった方がいいかなと思う物

 ①ペットボトルの本数 2本→3本に
・近くのコンビニはケモナーに速攻で荒らされることが確定してるので(言い方)、1本が冷凍、他2本が冷蔵のものを持参してみるのはどうだろうか。

②スーパーでオマケで貰えるような小さい保冷剤いくつか
・保冷バッグに入れておいて、多目的用途に使えるように?


③アテンドを示す大きめの名札+ネックストラップ

・今回参加して強く感じたのは、参加者の方から記念撮影のお声がけを頂く回数の多さ。本当に有り難いです。気付くことができた限り、こちらからも撮影のお手伝いのお声がけをさせて頂いたのですが、もしジブンが無視したような事があったのならば(自信がない)、大変申し訳ありません。今後、「リライトのアテンドです。ツーショット撮影のお手伝いしますよ~」みたいなことを書いた、大きめの名札を作って首からぶら下げてみたり、声をかけて頂き易くなる工夫をしてみたいです(腕章も良いかなとも思ったのですが、スタッフさんと誤認させてしまう可能性大なので×)。

④印刷した会場マップ
・で、上記の名札の裏に会場マップを仕込んで、現在位置がどこかすぐに判断できるようにできたらカッコよさそう(小学校低学年)。

⑤持ち運び用名刺ケース
・多くの着ぐるみキャラクターと同じく、リライトくんは宣伝/交流用の名刺を持っています。いくつかリライトくんから預かってはいたものの、取り出しにくい所に仕舞っていたのでなかなかお渡しできず……。いつでも手渡し可能な取り出しやすい場所に名刺ケースを仕込みたい。

⑥首から下げるデジカメのストラップ
・そこまで肩口や首からモノをぶら下げるのもな…と思ってのリストストラップだったのですが、やっぱりネックストラップ運用にしてカメラを出し入れする手間を省いた方が、撮りたいときに気持ちよく撮れてアドですな……。

⑦ハンディ扇風機(できれば)
・友達がばっちり一本持参していたのですが、着ぐるみを脱いだ直後だともう一本足して、二方向から火照ってる場所にぶちこんだ方が圧倒的に気持ちよさそう。


⑧ 早めに会場に着いて、入場前に何がどの位置にあるかを事前把握

・これは開場前であるにも関わらず、会場内に無断侵入するという意味ではありません(重要説明事項)。

⑨問題がなければ着ぐるみのヘッドを一度被らせてもらって、着用時の視野を確認したほうがいいかもしれない
・友達が解説してくれるものの(リライトくんの場合、通常の視野中央範囲はまず見えない)、どの範囲しか見えていないのか、ジブンがはっきりとイメージできていないのは結構マズい。着ぐるみのヘッドを被らせてと要望するのは正直怖いのですが(◯十万円は下らない高級品!)、キャラクターたちが希望する場所に安全にアテンドできるようにはなりたい……。

⑩どの着ぐるみキャラクターと記念撮影したいか等、事前にヒアリングする
・今回のジブンの主目的は友達の活躍を面白がる事で、友達にしか意識が働いてなくて「どの着ぐるみのキャラクターとリライトくんが交流したいのか(=アテンドとして場の設定を手伝ってあげると◎)」を把握出来てなかったのが反省点(大抵リライトくんや相手のキャラクターさんが見つけてくれた)。アテンドがきちんと遠くまで見渡して、お友達を見つけられたらやったぜ感が出るぜ。

moet-moet(萌え萌えのソフィスティケイトされた言い方)なポーズ参考集を読んでみる。

・多分こんなやつ?

■最後に

 まずは素敵なイベントを企画・運営してくださったOFFF2024実行委員会の皆様、そして当日、リライト君を記念撮影して下さった皆様、本当にありがとうございました。お陰様で楽しく一日を過ごすことができました。また、当日リライトくんと交流してくださった着ぐるみキャラクターの皆様、素人アテンドとして至らない所が多々有ったかと存じます。そんな中リライトくんと仲良く接して下さって心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
 最後に友達へ、すごく楽しい一日をプレゼントしてくれてありがとう。頭からシッポまで、アテンド参加として間違いなく一日中イベントを楽しむことができました。今回は家庭の非常事態で準備不足になっちゃったけど、次回大阪でまたケモノ系コンベンションが開かれたら、ジブンで良ければまた声をかけてくれたら嬉しいな。

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