見出し画像

子どもの私vs大人の私

子どもとの関わりの中で、思い出す気持ち。

●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○

最近、ズリバイが上手になってきた子ども。

私が洗濯物を畳んでいたら、部屋の逆側からズリズリとやってきて、積み上げられていたタオルや洋服をなぎ倒し始める。


最近、よくある光景。



本当だったらその行動を阻止したいし、
子どもに小言でも言いたい。
たとえ、言葉を理解していなくても、まずは言いたくなるのだ。


これが、それなりにタイトなスケジュールの中で家事をしている、
大人の私。


でも、少しばかりは理解できそう。
積み上がったものを崩すのって、きっと楽しい。
規則正しく重ねられたものを、思いっきり触って
純粋な好奇心だけでばら撒いて。
色とりどりの洗濯物たちが床に散らばるのは、
子どもからしたら綺麗なもので床を埋め尽くすという
素敵な行為かもしれない。


…こう想像するのは、子どもの私。


もう30年以上前のことだけど、自分もこういう時があったのを
思い出している気分になります。



素早く洗濯物を畳んで他のことをしたい私。
自分の時間を少しでも確保したい大人の私。


気になったことはとにかくとことんやりたい私。
何も気にしないで純粋に楽しい気持ちに浸りたい子どもの私。


半分、子どもが近くのを阻止しながら
半分、やらせてあげようと思う。
そして時計を見て、結局子どもが洗濯物のにたどり着く前に片付けようと机の上に置いちゃったり(汗)。


最近、いつもこんなことの繰り返しです。


I didn't realize that it seemed I still remembered the feelings when I was a kid.

サポートいただいた金額は、より良いアウトプットが出来るための勉強代に使わせていただきたいと思います。ありがとうございます。