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中山凛斗が引っ張れ

2021年の箱根駅伝は、昨年の秋から待ち焦がれていた「いつもと違った」駅伝でした。それは、中山凛斗が出場する(かもしれない)駅伝だったからです。

中山凛斗を知っていますか?
中山凛斗は、2019年立教大学に入学し、陸上競技部で活躍している選手です。

高校時代から駅伝で活躍していた中山凛斗は、大学駅伝に立教大学を選びました。じつは、立教大学は2024年に箱根駅伝出場を目指しています。

チームとしてはまだまだですが、中山凛斗は今年、「関東学生連合」のメンバーとして選ばれました。学生連合は、チームでは出れないけど、予選会で成績が良かった選手を集めてひとつチームを作ったものです。箱根駅伝としては正式な記録ではないのですが、立教大学のようにこれからの出場を目指す大学にとっては、駅伝経験者を大学のチームの中に持つことができる良い機会です。

中山凛斗は4区で出場しました。
記録は1時間5分33秒した。区間順位で18位(正式には参考記録)。
記録はこちら

2024年は、立教大学創立150周年の年。そして箱根駅伝100回大会の年。
全ては、今日の中山凛斗の走りから始まりました。
乞うご期待!