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LUNA SEA SLAVE MEETING 2021に参加した話

間もなく営業終了するZepp Tokyoで開催されたLUNA SEA SLAVE MEETING 2021の2ndに行ってきました。直前まで仕事をしていたので1stで何があったのかほぼ知らずに参加する事に。ありがたい事に2列目上手側の席だったので、5人の表情もRYUICHIの表情もしっかり見えました。配信されていたので内容は割愛しますが、RYUICHIはとにかく喋ってる人の方を身体ごと向くので上半身の捻りが今日も効いてるなと、そんな風にのんきにステージを見てました。

「声帯の手術をする決断をしました」とRYUICHIの口から私たちに語られました。詳細はこちらの投稿に記載しています。 声が出ていないと言うツイートを最近になってよく見かけていたので、調子が良くないことはぼんやりと認識していたのですが手術をするほどに深刻とは知らず。

手術すると聞いた直後は動揺して何がなんやら、とにかく「不安」と言う大きな得体の知れない重荷を背負った気分でしたが、よくよく考えてみると自分の中で見えてきたものがありました。

「活動を休止する事になるけれど」と申し訳なさそうに言ってたけれど、そんなもん構いません。それよりも手術が無事成功することを祈ってます。そして術後の経過も良好だといいなと願ってます。

「いつ戻ってくるか分からないけれど」とすまなそうに言ってたけれど、そんなの身体が1番なんだから。どれだけ時間が掛かったって、別に構いやしません。

そうなんです、全然良いんです。待つ事には慣れてるとかじゃなくて、そうじゃなくて。RYUICHIが歌えなくなる事に比べれば、何年だって待つのは問題ないんです。歌うことが大好きなRYUICHIが、自分の声を愛しているRYUICHIが、また自分自身に挑戦しながら歌ってくれる事が最優先なんですから。<無期限活動休止>みたいな表記をすると大袈裟ですが、今回の件で言えばそれでいいんです。焦って戻って来る必要もないんです。ちゃんと立ち止まることも、その後に長く歌えるために必要な時間だと思います。

Jが「バンドを止めることをRYUICHIは嫌がっていた」と表現していて、よくよく聞いてぶったまげています。だって!バンドよりも自分を優先していた時期があったのに。今じゃバンドが優先で、バンドの事を第一に考えてるだなんて。その姿勢、近年のRYUICHI見てれば分かっちゃいたけどそれをJから語られるのはまたひとしおです。

12/23って言う日は、わたしがLUNA SEAのLIVEに初めて行った日になります。その後も、12/23のLIVEはほぼ参加出来てると思います。いろんな大切な事が12/23にはたくさん詰まってるなと思いながら、RYUちゃんの手術の成功を願っています。ゆっくり治してください。

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