シャニマスイベントコミュ セヴン#ス 感想

こんにちは。
とうとう、やってまいりました。

シャニマスイベントコミュ

セヴン#ス

読み終えた直後ですが、早速振り返っていきます。
シャニあるあるですが、情報量が多すぎるため整理をしたい、とも思っています。

ネタバレをしていきますので、まだ読んでないよのかたはすぐにシャニマスを起動して一本S.T.E.P.でもなんでもやって全話見てきて下さい。
一緒に堕ちようね(ニチャァ…)


オープニング「蠢」

この時点では誰の視点かは明かされませんが
誰かが業界関係者と思われる方々にインタビューをするシーンから始まります。
口々に語られる「当時は〜」や「最初は目立つ子ではなかった〜」などから
遡ること20年前後に時の人となり、電撃引退し姿を消したとされる
「八雲なみ」のことを話していることがわかります。

舞台は変わり、仕事中の七草にちかが描かれますが、
斑鳩ルカのことが気になり集中を欠いている様子です。
前回イベント「モノラル・ダイアローグス」でも描かれましたが
対抗心または、自分は相手に敵わないのではないかという
恐怖心があるように見えます。
嫌いな相手のはずなのに、その人のことを考えてしまう。
精神衛生上とても良くないですね。

ルカはルカで勝手に思い出して病んでいます。
「283プロ…天井…消えろ消えろ!」みたいな感じです。

今度は事務所にて、緋田美琴登場。
GRAD後のようで、
キーボードは狂わない = もう迷わない みたいなことなのかな〜

急にクラブになります。
シャニPには電話が来て、どうやら仕事が舞い込んできたようですが…

クラブやSNSで「八雲なみ」のリバイバルが示唆されます。
ここで読んでいる皆さん「あっそういう感じね〜〜〜」になったと思います。
そうです、今回はどうやら、八雲なみが再び世間で流行、
そこにシーズの二人やルカが関わっていく形で話が展開していくんですね。
いや〜〜〜怖いこと思いつきますよね。


第1話「そうだよ」

ルカのマネージャーさんは心労が絶えない様子。
有給も消化できず、総務の人には呆れられて…
結婚を控えた婚約者、と明言されてはいませんが
そんな感じの人にも心配されています。

3/26追記
やっぱり婚約者、しかも留学~
これはルカ、自分の行いではありますが特大ダメージですね…

ルカマネ普通にかわいそうというか心配というか…
幸せになってくれ。

美琴はそれほど八雲なみに思い入れはない様子。
「私に来たの?」とPに問うシーンがありますが、
これに卑屈な気持ちは含まれていないと思います。
今までもそうでしたが、GRAD以降の美琴はよりこういった傾向が強いです。
裏付けるかのように、早速八雲なみについて情報を集める姿が描かれます。

トリビュートですが、こりゃ〜シーズとルカで対バン戦争か〜と
この時は無邪気に思っていました。


第2話「が/を」

当初はトークのみだった番組ですが、Pの交渉術によりミニライブの機会を得ます。
にちかは周囲の気遣った言葉も卑屈に捉えてしまうような状況に陥っています。
これはちょっと危ないくらいナーバスでは…と思っていました。
そんな中で、ただただストイックに己を高めるのみだった美琴が、にちかに歩み寄る姿勢を見せます。
GRADを経た美琴だからあり得た光景ですね。感動的です。
一時的ににちかのテンションは回復しますが、
その直後のにちか自身の失言(美琴はそう思っていないみたい)により、
再度ネガティブになります。
WINGにちかもステージ上で酸素うすい描写ありましたが、当時よりも今回の方がヤバそうです。
場数も踏んでいるし、技量も上がっている分、ステージ上での失敗はより恐ろしいものです。

美琴さんが 私を みてる
直前の楽屋での一幕のように、嬉しい気持ちもあるはずなのに、
ステージ上では自分を卑下する材料として機能してしまうのが印象的ですね。

「ママは大丈夫だ」
これこの時点では不穏にしか聞こえなかった。
こういうことやりたくて社長のcv津田さんにしたんちゃうか。
黒井社長よりもよっぽど冷酷な声してっからな…


第3話「unrecorded」

楽しそうなにちか
思わぬ働きを見せてくれる美琴
このままゆっくりでいいので、どうか平和に二人が歩んでいけますようにと
祈りたいです。祈りたいですよね。

もはや予定調和、トリビュートイベントのことを知ったルカは激怒。
事務所の一室らしき場所に立て籠ります。
「最後は…開けてくれるから…」
マネージャーさん、雰囲気はもうDV彼氏持ちみたいな感じです。


第4話「そうなの」

美琴は美琴で、八雲なみやにちかのなみちゃんオタクぶりに
昔の女を思い出してしまう様子です。
髪まとめてるあけたみ可愛すぎません?
※開けたらパンチ
名前間違えて呼んじゃう古典的なやつでまたもにちかが曇ります。

また、八雲なみの娘=斑鳩ルカが公式に明言されます。
シャニPのリアクション、まあそうなるよなって感じでちょっと面白かったです。まんま去年の我々なんですよね。

この辺で僕たちが大好きな天井社長の過去も少し明かされます。
いや~これは良かった!八雲なみを引退に追い込んだ極悪天井Pもあり得たので、どうやらそうではないみたいで安心できました。

今回のイベントコミュ冒頭からモスキート音みたいなの出してくるな~と思ってたんですけど、これ耳鳴りの表現だったんですね。
耳の調子すっごい悪いときはああいう感じになりますよね。
というかにちか、酸素足りなくて視界も悪いな?


第5話「shhh」

シャニPの報告「出れないかも、しれない」
直近の音楽番組での失敗を重く重く受け止めたにちか。
精神的なダメージが体に現れるくらいなので、しばらく休ませたいよな。
美琴とルカで組ませるっていうのはやりかねないと思っていました。
美琴もね~嫌って言わないんですよ。それは単にストイックな美琴はいろいろな経験を積みたいから、とかではなくて…
ルカへの興味がまだ失われていないことを表現していると思うんですよね。
だからこそ、この後のある種、というかまんまNTRのような展開が
ガッツリ心に沁み渡るんですね。。。

にちかの卑屈さって、多くの人に鋭く刺さる要素だと思うんですよ。
誰しもああいう気持ちになる瞬間・もしくは時期、あると思います。
だからこそ、今回のにちかが一時ステージも、相方も、すべてを失ってしまう描写はとても辛いと感じるのではないでしょうか。

ただしにちかは、ギリギリのところで強さを見せてくれる子でもあるんですね。
美琴はにちかにかまわずルカと組む、それをほぼ確信した上で
「やりたかったら、やってもらってください」と。
「自分を選んでもらえるまで」と。

ところで、にちかは”アイドル八雲なみ”に憧れ、そのステージを見続けていたようですが、ルカはどうだったのでしょうか。
これは想像ですが、ルカにとって”アイドル八雲なみ”は、
憧れの存在であり、同時に誇れる母でもありながら、
その母の悲しかった過去の姿という捉え方なのではないでしょうか。
身近になるほど人って一言で言い表せないと思うんですよ。そういうやつです。
「ぎゅっとする振り付け」についても、にちかはそこに込められた八雲なみ自身の決意、姿勢、気合いのようなものを感じ取ったのかもしれませんが、
ルカは、”無理をして辛さを押し殺す”ように見てしまったのかもしれません。実際辛いときにぎゅっとしてたっぽいし。


第6話「recorded」

さすがのシャニPもストレスで壊れかけの様子。
しかしそこははづきさん、どんな道に進もうが壁には必ずぶつかると言ってのけます。
仕事できるし達観してるし、おっぱスタイル良いし、いい女すぎるだろ。
七草家の内情が少し語られる。

「ちゃんと食べてるじゃない~」
にちかのこういうしぶといところ、良いと思います。

「絶対に俺も手を離さないです」
→これは実質はづきさんへのプロポーズみたいなとこあると思うんですよ(偏見)
でも「いいな~…にちか」であながち外れてもいないような感じになってしまったな!?

あと美琴なりに「八雲なみ」を研究して、最終的に意見を求めたい相手がにちかだったのは今回の救いポイントです。
美琴さん が 私 に

今回、美琴と会話するにちかが毎度スムーズに会話できてなくて非常に情緒ですね。。。
そら弱った状態で憧れの対象に優しくされたらまともに喋れないよな。


エンディング「そうだね」

ステージに登壇するは美琴と、ルカ。まあにちか、そんなうまいこと回復はしないよな。
ただし「ぎゅっとする振り付け」は採用。
ルカのマネージャーから見た美琴は欲しかった描写だと思います。
自分の手から離れたとはいえ、彼女のことを案じていた様子。
人が良すぎます。幸せになってほしい。

マネージャーさんが「ルカのキャラクターを立てる方向に変わった」と証言をしていますが、これは過去の八雲なみの売り出し方に近いのかもしれないですね。
なかなか望む売り出し方をさせてもらえず、例の"最後のシングル”だけは
努が強引に通したみたいな話もあったので…。

ルカのファン、ちょっと面白く見えてきた。

シャニPが社長に進言していた企画って、ルカをプロデュースする的な内容なのかな…
ぼく個人の感想としては、アツいかも…みたいな感じですね。
3/19追記
マジでやるみたいです。
やっぱりシャニマス、とんでもないぶっ込み方してきますね!そういうとこ好き!

書いてて気が付いたんですけど、にちかあなたルカが”なみちゃん”の娘ってことを知ったときにまた曇るんじゃないの…

そういうのをまとめて解決してくれるのか、
解決しないけど美しいシーズシナリオであり続けるのか、
今後の展開に目が離せませんが、また1年ほどお預けだとおもいます!きっつ!


さて、一通り振り返っていきましたが、
いや~~~~~~次が待ち遠しいながら、いろいろ明かされた情報もありますし、何回か読んでおきたいコミュだと思います。
とはいえシャニはシーズだけではぜんぜんなくて、ストレイは最近不穏な終わり方したばっかりですし、ノクチルは次ぼちぼちきそうですし、アルストもアンティーカもぼちぼちきそうですし、放クラとイルミネは癒しを提供してくれると思います。
だからさ、ここまで読んだけど実はやってないんだよねとか、最近やってないんだよねとか、アナタ、まずはシャニマス起動しなさい。
久しぶりに起動するとようわからんジュエルたくさんもらえて楽しいからとにかく起動なさい。

駄文を4000字以上も書いてしまいました。
この記事を読んでくれた方、お付き合いいただいて、ありがとうございます。
読まれていなくても、シャニマスイベントコミュ盛り上がってんな!の賑やかしになっていればうれしいです。

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