【GAFA衛星打ち上げ】5G・6Gスマホがすべて衛星端末になる日 さらには...
宇宙技術は着実に進化し続けている。直近では惑星探査・宇宙観測と並んで人工衛星宇宙ビジネスが急拡大する。
IT企業の「GAFA(グーグル、アマゾン、フェイスブック、アップル)」が宇宙ビジネスに参入し、世界市場席巻しようとしている。衛星の打ち上げビジネスもさることながら、5G通信衛星打ち上げが大きな目玉の一つ。5Gの地上基地局全廃 → 衛星局(2026年までに1,600機 →2029年までに3200機 →最終的に1万機 北極と南極を除く地球をカバー・現在のスマホがすべて5G衛星電話になる日)をもくろむ。
【GAFAの狙いの中心】
・米政府を凌ぐ個人情報量
・世界の社会インフラ企業へ
さらにい通信インフラと同時に金融に進出するであろう。金融革命だ。現在の通貨は国家単位であるが、GAFA通貨が流通するようになる感がある。通信インフラと金融システムを優位にすることが世界覇権を握ることになる。これまで覇権は国家が握ってたが、今後は企業が握ることになるかもしれない。
ベーシックインカム導入を推奨
GAFAの創業者達は即ちITの先頭を走る。彼らは「ベーシックインカム」を推奨している。ここの肝はIT企業の創業者であること。当然のことながら今後の発展のためにAI・ロボットが生産・文化を席巻することがよくわかっている。さらに彼らが高収益を上げるためには消費者が欠かせない。収益を挙げられるのは人類だ。しかし未来は生産業務に当たれない。人類は消費に専念する。そのためには現在の社会システムではそれを望めない。したがって、GAFA存続・成長の必須条件は消費者が豊かになること。人類が豊かな人生が送れること。ベーシックインカムも「旧型ベーシックインカム」ではなくより豊かな生活を保証する「新型ベーシックインカム」にほかならない。
時代はAI・ロボット・「新型ベーシックインカム」に突き進んでいる。
そんな中、人類が歩む道は生活をするための労働から豊かな人生を歩むへと大きく変化してゆく。
以上