マガジンのカバー画像

人生風呂場。生きることはサウナか水風呂か

43
生きて行くには避けたいことも泣きたいほど楽しいこともある。人生風呂場で洗い流したり、喜びを温めたり、沸騰した心の綻びを冷ましたりしようか。
運営しているクリエイター

記事一覧

風呂屋の防火管理者

風呂屋の防火管理者として、日々日々地震火災洪水について話しているが、まあ聞かない人は聞か…

次のおふろの国は

次のおふろの国は ・リラクゼーションのスナックママ的接客化。まごころ・親身・勇気・涙。 …

会いに行く温浴

零細スーパー銭湯が高コスト時代を生き抜くには「会いに行く」施設になる。設備にスタッフが勝つ…

熱波道は深いよ

熱波道は深いよ。 ロウリュをたてる石を 自分たちで焼く。 小さい寸胴に 長年の経験から選ば…

サウナ・温浴施設の設備紹介はもういいのか?

仕事と趣味を兼ねて温浴施設のSNSを日々見つめているが、すでにサウナブームの着火点「ドラマ・…

温浴施設って運営大変なんだよ。

温浴施設って運営大変なんだよ。 たいした利益ないのに、コロナの七割経済とそもそも見えない…

目覚めたら急に背中の上が重いので

朝目覚めたら、背中の上の方から左脇が重く、心臓に何かと思ったら復活、総合病院の受付で話をしたら「うーん、まず整形行きましょ」と言われ「心臓怪しいんじゃないの?」と思ったが、レントゲンで「首の骨がたまにいるまっすぐな人」という発表を麻生太郎風医師から宣告。「まあ、背中は・・」 「背中にそういう事起こるよ。脇から先はうーん、内科行った方がいいな」と。とりあえず有名な湿布もらったら薬局で「喘息持ちはその成分に反応することあるのでご注文」って知らなかった!という話で盛り上がる。車に

競馬のオッズみたいなもの

人の評価は 所詮競馬のオッズみたいなもの。 勝手に期待され 押し出された人気は弱く、 大穴も…

「やりたいことが無い」って、

「やりたいことが無い」って、 それでいいんじゃない。 やりたいことある人ばかりで やりたいこ…

スーパー銭湯は心からスーパー銭湯であるべきだ

温浴施設をつくるには、もちろん色々調査して建設されるわけです。人口から競合から何から何ま…

設計図に勝つんだ

温浴施設だって使いやすさを考えたら設計がもちろん重要。 だけど集客に設計は最も重要だとは…

伝えるべき。

美しい写真って苦手。 おふろの国の画像もありのままがいい。 メディアからの画像依頼用にき…

クイズ銭湯に行く時には

昨日はしっぽり雨。 薪の香りのする熱めの湯船に浸かりたく、 クイズ銭湯に行った。 中々趣…

【読みました】熱波師仕事の流儀

熱波嫌いの「ヨモギー」こと著者のヨモギダさん。私が初めて主催する「熱波甲子園」に審査員をお願いしたところから話は始まります。というのも登場する「熱波師」はみんな「熱波甲子園」を経験し優勝者も。 たかが10年ちょっとの熱波甲子園の歴史から、まさか「スター熱波師」が誕生し、「熱波師本」が発売されるとは思わなかった。 私の在籍する「おふろの国」は20年前のスタンダードな「おふろの種類」で勝負する施設。しかし、スーパー銭湯が新しく誕生する度に「露天が広く」なり「岩盤浴」が生まれ・