SDGsに対応したFSC認証の紙袋はオリジナルで小ロット何枚から作れる？安く製造するポイント
現在使っているオリジナルの紙袋を、SDGｓ対応のFSC認証の紙袋に変更するにはどうすればいいか
FSC認証の紙袋はどれくらいのロット数から作れるのか
オリジナルの紙袋を安く製造してもらうにはどうすればいいか
について紹介します。
地球温暖化の影響で、環境に配慮したFSC認証紙を使う企業が増えています。
実は普段使っている紙袋を、FSC認証の紙袋に変更できることをご存じでしょうか。
この記事では、オリジナルでFSC認証紙を使った紙袋を作りたいと考えている方に、どのように製造すればいいのか具体的なポイントを解説します。
ロットとは？
ロットの単位は製造する会社が独自に決めるので、1ロット10枚の場合もあれば100枚の場合もあります。
製造を依頼する場合は、依頼する会社のロットが何枚なのか必ず確認しましょう。
オリジナルの紙袋は何枚から作れる？
会社によって異なりますが、オリジナルの紙袋であれば1枚からでも製造可能です。
しかし小ロットで作ると、1枚あたりの金額が高くなるので注意しましょう。
一方、SDGｓに対応したFSC認証紙や再生紙を使用する場合は、申請や原紙の手配などで小ロットでの製造が難しい場合があります。
こちらも会社によって製造ロットが異なりますので、必ず確認してから製造するようにしてください。
オリジナルの紙袋を安く製造してもらうポイント
紙袋のサイズを工夫する
材質が安いものを選ぶ
印刷色数を減らす
専門家に相談する
それぞれ詳しく見ていきましょう。
紙袋のサイズを工夫する
紙袋は、原紙と呼ばれる大きな1枚の紙を切って製造します。
そのため、紙袋のサイズや原紙1枚から取れる紙袋の量によって価格が変動する仕組みです。
原紙に合わせて無駄がないように紙袋を作ると、1枚あたりの製造単価が下がります。
他にも自分で好きなサイズにするのではなく規格サイズにすることで、機械の調整作業が不要になり人件費や作業時間を抑えられ安く製造できるのでおすすめです。
材質が安いものを選ぶ
紙袋の金額を決めるのは、紙の素材と紐部分の材質の2つです。
価格を抑えたい時は、材質が安いものを選びましょう。
一方で安すぎる紙や紐の場合、耐久性が低かったり環境に悪かったりする可能性があります。
価格だけではなく、環境にも配慮して適切な材質のものを選びましょう。
印刷色数を減らす
印刷色数を減らすと、印刷回数や製版の費用が浮くので安く製造できます。
例えば両面よりも片面、カラーも複数使わず単色にするとコスト削減につながるでしょう。
プロに相談する
安く製造する最も良い方法は、紙袋の製造に精通したプロに相談することです。
会社で作りたい枚数や予算を伝えると、プロの目から見て相談に乗ってくれます。
また以前使っていた紙袋のサンプルなどを送付することで、同様の質で価格を抑える相談にも乗ってくれます。
FSC認証紙の紙袋を作るなら弊社にお任せください
弊社には、以下のような特徴がございます。
FSC認証紙ながら1,000枚を目安に製造可能
予算に応じた相談も可能
以下で詳しく解説します。
FSC認証紙ながら1,000枚を目安に製造可能
一般的にFSC認証紙の紙袋を製造する場合、特別な認証を取得した会社のみマークを使用することができます。
つまりFSC認証を受けていない会社の場合、FSC認証紙は使用できても紙袋自体にマークをつけることができません。
また、申請は弊社が行いますので、お客様にしていただくことは一切ございません。
弊社ではサイズにもよりますが、環境に配慮したFSC認証紙・再生紙の紙袋を1,000枚から製造可能です。
他社で問い合わせてロットがネックになっている方は、ぜひ一度弊社にお問合せください。
予算に応じた相談も可能
もちろん、予算に応じた相談も可能です。
材質・サイズ・ロット・ご希望の印刷デザインをメールいただければ、弊社担当者がお見積りさせていただきます。
見積もり段階では、印刷範囲・社名のみ印刷・ベタありなどの指定でかまいません。
FSC認証紙を使った紙袋で企業として環境問題に取り組みましょう
FSC認証紙を使った紙袋を使うことで、環境に配慮した企業としてのブランドイメージ向上につながります。
また弊社は小ロットから製造可能ですので、試しに使ってみたいと考えられている企業様にもおすすめです。
環境に配慮したFSC認証紙や再生紙の紙袋を使って、脱プラスチックやSDGsの目標達成に貢献しませんか。
まずは、お気軽にお問い合わせください。
