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アラフォーおじさんが初めてのナンパで結果がでました!


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自分は今までネットを通じて人にあったことがない。




 

共通の趣味を持つ人達が集まるオフ会などにも参加したこともなく、ネットでリアルで会うことにかなりの抵抗があった。

 




しかも、その相手がナンパ仲間だ。

 

 



ナンパをしている人が知り合いにいなかったので、イメージとしてはホストのようにチャラく、常識を知らない人達ばかりだと思っていた。

 

 


 

 

ただ、ブログやツイッター(現:X)を見ている限りだと普通っぽい人が多いらしい。後で知ったことだが、元々 1人でナンパができない人や、承認欲求が強い人(笑)   がネットを通じてナンパ仲間を探すことが多いみたいだ。

 

 



 

ツイッターは手軽でいいが、クラスタというコミュニティができているので、大勢でつるむのが好きではない自分はハードルが高く抵抗があった。しかも、超初心者のおじさんがクラスタ入りするのもバカにされるのではないかと 笑。

 

 



 

ツイッターは情報収集として利用し、それ以外の方法で仲間を見つけることに。”ナンパ 仲間”とググってみたところナンパ仲間を募集する掲示板を見つけた。

 

 



 

書き込み内容は若い人も多かったが、近い年代の人達の書込みもあった。その中に「30代中盤です。一緒にクラブでナンパしませんか」という書き込みが目に留まった。

 

 

 



同じような年代の人だし、クラブナンパには非常に興味があるので躊躇することなく、その書込みに連絡をすることにした。

 

 

 



自分がナンパのベテランだと勘違いしてはいけないので「超初心者ですけど問題ないでしょうか?」という事を付け加えて連絡した。

 

 



 

するとすぐに返信があり、そこからはとんとん拍子に日程を決め、その人とクラブナンパをすることになった。

 

 

会う前はどんな人が来るのかドキドキしたが、会ってみると清潔感があり、見た目はごく普通の人だった。”はじめまして”の挨拶をお互いにした後で、まずは居酒屋で一杯やってからクラブに行くことにした。

 







居酒屋ではお互いのこれまでのナンパについての話で盛り上がったり、たまたま 同じような職種の仕事をしていたので、当たり障りのない仕事の話もしたりした。

 

 


 

時間もたってクラブのピーク時間になろうとしていたので、居酒屋を出てクラブに行くことに。

 

相方は"プラチナム"というクラブが得意だということだったので"プラチナム"に行くことにした(名古屋には昔 "プラチナム"というクラブがあり、なんと松坂屋の百官店の下にある変わったクラブだ)

 

 

 




初めてのコンビナンパだったが、仲間がいると声をかけざる終えないのと、クラブはお酒が入っているので声がかけやすかった。また声をかけて無視されても戻るべき相方がいるので精神的にかなり楽だ

 

 



 

相方と一緒に交互に2〜3組に声かけをしたところ女の子2人組みにオープンした。オープナーは「一緒に飲まない」というたわいもないオープナーだった気がする。

 

 


 

女の子にお酒をご馳走して相方とその女の子達と一緒に飲むことになった。女の子の年齢は20代後半でどこにでもいそうな子達だ。

 

 



その時は何を話したかというと、今までの著名なナンパ師達が築きあげてきたブログに書いている内容を感情を込めて話をしただけ。

 

 

ほとんど暗記をしているようなものだったので、会話もすんなりできた。

 

 

 



話は楽しく盛り上げることはできたが、女の子が終電で帰るとのことなので、LINEを交換して放流することにした。初のLINE交換だったし、上手く話せたので大満足だった。

 





 

一度女の子と会話ができると勢いがついてきて、さらに2人組にオープンすることができた。年齢は20代前半の2人組。

 

この子達に話しした内容は最初にオープンをした子達とまるっきり同じ内容。

 





教科書通りの話を続けたところ、プラチナムが閉店の時間になった。この時に相方に連絡をしたところ、すでにそのまま家にお持ち帰りをしているという連絡が。

 

 




 

女の子の相方はすでにいないので「うちにくる??」って言ったとこと「いいの!ありがとう」ということなので家に向かった。

 

 



家に一緒に着いたのが2時ごろ。

一緒のベッドで寝ることになったので手を出そうとしたところ「私、付き合わないとやらないよ」とグダられた。当時はグダ崩しというのを知らなかったので、付き合う気持ちが全くないのに「じゃ、付き合おうよ」と言ってしまった。

 

 




自分は嘘をついてしまった訳だ。

 

 

もちろん、そのあとはすんなりとことを終えることができた。ただ、この結果でこの子と一瞬 付き合うことになるが後悔しかなかった。

 

 



自分の欲の為に相手に嘘をついてしまったのは辛くてしょうがなかった。なので、2週間ぐらいで「やっぱり付き合えない」ということを伝えたら、ボロクソに言われたことを覚えている。

 

 


後先が色々と悪くなってしまったが、初クラブで即(ナンパ用語として、初めて会ってその日にことをすませることを”即”という)という結果

 

 



ただ、これで終わりではなくクラブで初めにLINE交換を20代後半の子ともアポが決まり、その子も準即(ナンパ用語として、初めて会って次の会った時にことをすませることを”準即”)することができた。

 

 



今思えばビギナーズラックだと思うが、アラフォーの自分が20代の子を抱けるなんて、ついこの間の自分では考えられない。ここから、自分はアラフォーのいい歳でのスタートではあるが、ナンパにどハマりしていくことになるのでした。

 

 

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