noteデビュー
つまりこういうことなんですね
なるほどなるほど理解理解
あ、こういうことね理解理解
つまりFor me
i don't know yet how to use note.
おいもしもお前に
たった1度きりのチャンスが訪れて
欲しいものすべてが 一瞬で手に入るとして
お前はそれを掴みとるか?
それとも諦めるのか?
お前ならどうする?
手のひらは汗でベトベト膝はがくがく腕もダルい
スウェットにはさっき吐いたゲロ
きっとママの作ったスパゲッティさ
落ち着いてるフリしてるけど内心はすげえアガってビクビクしてやがる
頭ん中は全部真っ白で覚えたラップが出てこないもんだから観衆は大騒ぎだ
口を開いてみるがどうしても言葉が出てこねぇ
何も言えなくなってみんなが大笑いしてやがる
時間切れだ!
くそ!
我に返ってきた時にはもうすでに遅い
おっと『ウサギちゃん』じゃんかよ
ラップもできねぇダサいやろうだぜ
息を詰まらせちまったな
怒り狂ってるけどこの程度で投げ出したりするもんか
今は絶体絶命だが後が無いってことくらいはわかってる
それがどうした
あいつはすげえやつだ
それは分かってんだけど金がねぇからどうしようもない
あの腐びれたトレーラーハウスに戻るのさ
そしてまたやり直してラップを作り直すんだ
人生すべては狂想曲だ
このチャンスを逃すわけにはいかねえだろ
もう後はねえんだよ!
我を忘れるくらい音楽にこの瞬間捧げてチャンスを掴め
そのチャンスはお前のもんだ
絶対に手放すなよ
次はないんだからな
お前にはたった1発しかない
ぶちかますチャンスを逃すなよ
このチャンスはお前の人生で1度きりだからな
我を忘れるくらい音楽にすべてを捧げてみろよ
そのチャンスはお前のもんだ
絶対に手放すなよ
次はないんだからな
ぶちかますチャンスを逃すなよ
チャンスは人生1度きりだ
ぽっかり空いた穴から魂が抜けている
この世界は手を伸ばせば俺のもんだ
KINGにしてくれよ
新しい世界に向かう時にな
ラップは口からこぼれ出る魂の叫びだ
これからも世界を掴みにいくぞ
平凡な暮らしは退屈だがスーパースターになるのもクソみてーなもんだ
でもハードになるほどイケてるぜ
いろんな女もよってくるしな
まさしく世界を股にかけるスーパースターだ
それでも孤独な道さ
誰もわかってくれねぇよ
家にはかえってこれないし
父親ヅラもできねぇ
家に帰っても娘の顔がわからなくなるだろうし
それに女にだっていつまでもモテるわけじゃねえ
いつかは飽きちまうことだってあるんだ
彼女達は新しいラッパーに目移りするのさ
落ちるとこまで落ちてお先真っ暗だ
昔からよくある話だろ
でもラップは絶対に続けるんだ
こうやってな
我を忘れるくらい音楽にすべてを捧げてチャンスを掴め
絶対に手放すなよ
次はないんだからな
ぶちかますチャンスを逃すなよ
このチャンスは人生1度たけ
絶対見逃すようなヘタうちかますなよ
お前にたった1発しかないぶちかますチャンスを逃すなよ
このチャンスは人生1度きりだ
もう遊びは終わりだ
俺は怒りと共に変わるんだ
お前らが 「流行り」って呼んでるやつを変えてやるよ
2匹の犬が閉じ込めれた檻のようなこのクソみたいな屋根をふっとばす
最初はお遊びだったけど今はもう違う
怒鳴られツバを吐かれブーイングを浴びたけど俺はラップを続けて すぐ次のステージへ飛び込んだ
覚悟しとけよ
目にもの見せてやるからな
俺には普通の仕事はできねぇんだ
だから家族を養えるようなことなんてできやしねぇ
だからよこんな食品割引券じゃあ オムツも買ってやれない
これは映画の話なんかじゃない
これは俺の人生の話だ
ただでさえ最近はかなりキツいんだ
なのに余計にひどくなりやがる
子供にちゃんと食わせてやるのも難しい
父親としての責任と夢とのいたばさみでヘトヘトになる
気の休まねえ状態で毎日がかわりばえのない道は嫌だね
赤ん坊の母親がヒステリックに叫んでる
俺にはもううんざりでもう限界だね
引きこもりみてえな繰り返しの日々が俺に気づかせた俺はカタツムリなんかやってられっか
どうせ行きつく先は刑務所かチャカで撃たれるかだ
こうなったら絶対勝つしかねえ
ママ愛しているよ
だがこのトレーラーハウスにはもういれねえ
このまま年取っていくなんてごめんだ
だからいくぜ これが俺の弾丸さ
ビビるなよ、チャンスは一度っきりなんだからな
だからいくぜ これが俺の弾丸さ
俺の足よガタガタ震えるなよ
俺が手にした唯一のチャンスかもしれないんだ
お前の決めたことは何だって出来るんだ
お前が腹をくくればな
とにかくハラワタが煮えくりかえっちまいそうだ
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