『BIOHAZARD WALKTHROUGH THE FEAR』

体験可能施設:福岡くらやみ遊園地:地獄のタイトーステーション
フリーローム型、2~4名マルチプレイ
1プレイ:2,800円

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 カプコンの人気ゲーム『バイオハザード7 レジデント イービル』を原案にオリジナルストーリーで開発。バックパックPC、HMD、ヘッドフォン、銃を装着、10.5m×7mのフィールド内を歩き回るホラー&シューティング。ヘッドフォンからの音声のほか、フィールド全体にも音響設備がある。1名では理論上クリアが不可能なので、他に参加プレイヤーがいない場合は、スタッフが支援プレイヤーとして入る。

[ストーリー]
 様々な理由で、ベイカー邸を訪れたプレイヤー達は地下室に閉じ込められてしまう。地下室には同じく閉じ込められた人が。この屋敷の間取りを知る彼の案内で、この狂気に支配された屋敷から脱出せよ。

[ゲームルール]
 プレイヤーは銃を持っているがスタート時は弾が装填されていない。ゲーム中出現する自分と同じ色の弾薬箱に銃をかざして弾を装填する(最大6発)。しかし、襲いかかる謎のクリーチャーは2~3発撃ち込んだだけでは倒れない。弾切れになってしまったら新たな弾薬箱を探すか、他のプレイヤーが倒してくれるのを待つしか無い。ほぼ無敵なベイカーも登場するので、ダメージを受けないよう逃げ回ることが必須となる。最終的に屋敷の外までたどり着ければゲームクリアだが、そのためにはプレイヤー間の協力や、試行錯誤も必要となる。

[一言]
 「襲われる恐怖」がメインのVRであり、ほぼ弾切れ状態で進むことが多いので「とにかく敵をガンガン撃ちたい」という人にはストレスが溜まるかもしれません。一方で、正確な射撃が必要な場面もあるので、「冷静沈着に一発を撃ち込む」ようなシューティングが好きな方にはオススメです。

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(公式ポスター)


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