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ヨシタケシンスケ展かもしれない 行ってきた

とても良かった。お近くにある方はぜひ。

行こうと思っている人のネタバレにならないように抽象的に感想書きます。

ヨシタケシンスケ作品ってサラサラって読めるけど、自分で考えさせられる時間が結構あって。今回の展覧会もそんな感じでした。

今のヨシタケシンスケのバックグラウンドなり、どうやって作品ができてきたか、あるいは明日の自分達へのメッセージなど。
あとは、ヨシタケシンスケさんも会場に来たんだなって思える、気配を感じさせる演出もあり。ファンとしてはとても幸せな空間に仕上がっておりました。

逆に、ヨシタケシンスケの事を知らない人はぜひ図書館とかで3冊くらい読んでみてから行ってもらいたいです。図書館への移動時間+本を読む時間10分程度で済みますので、行く前にぜひ世界観を知ってから言って欲しい。


自分へのフィードバックも兼ねて続きを書きます。

結局、ある程度の数をこなして、ヨシタケシンスケさんの今の成功があるんだな、と感じました。
妻にそう話したところ、

「それだけやっても成功できない人の方が多いんだよ」

って。

確かに。

最近、Long Gameって本を読み出してて、そこでは目先の価値ではなく、長期計画でやっていきましょう、予定通りにいかないだろうけどそれくらい長い視点で生きる事で一喜一憂をやめて前向きに進んでいきましょうという内容が書かれていたので、そことも重なる感じがしました。

あとは、表現方法がシンプルで伝わりやすいし、その分強いと思った。

突然始まるあの演出は本人が考えたのか、プロデューサーが考えたのか、はたまた会場の仕様や設備の関係で偶然あの形になったのか分からないですが、とにかく良かった。
冷静なドキドキ感があって、期待値を上げすぎずに綺麗にフィニッシュ。
あまりお金がかけられなくても、ここまで人を感動させられるんだな、ととても勉強になり、同時に強い嫉妬心も生まれました。
とりあえず当面の目標はあの演出を超える事になりそうです。

気になる方は是非会場へ。いつまでやってるか知りませんが。


今年、秋に自治体の産業祭があるので、そこで何かかたちできればと思います。


あとは円形劇場ってところに怪獣のフィギュアが集まっているということでそちらにも行ってきました。

フィギュア自体も綺麗だったけど、フィギュアを通して作品の内容がリフレインされるので非常に濃い時間を過ごせる空間でした。
こっちも展示はシンプルでした。

シンプルは強いです。

カルテ作りもシンプルを軸に作っていきます。


新しい世代の電子カルテ開発に向けて、自分の脳内に溜まっているのをアウトプットしていっています。
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