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フィンランドホームステイ中間報告

ヨーロッパ旅行はしたい!でも常にお金はない!ということでホームステイ先を探してフィンランドの田舎町にやってきた。なぜフィンランドにしたかというと、数組のホストに連絡して1番早く返信が来たから。真夏の避暑地にもちょうどいいよね、ということでレッツゴー!

ヘルシンキ到着

シェンゲン協定内のラトビアから入国したので、イミグレは無し。ちょっとカルチャーショックを受けつつ電車を探す。ヘルシンキの空港からは電車1本で中心部まで行ける。時間は30分くらいだった。


オムニバスでコケマキへ

フィンランドではオムニバスという格安高速バスがある。場所にもよると思うけど、私が向かうコケマキは電車の半分くらいの価格で行けるみたいなので迷わずバスを選択。バスチケットは予約サイトから事前に購入が吉。

https://www.onnibus.com/home?utm_source=sem&utm_medium=ad&utm_content=brand&utm_campaign=06_brand&campaignid=06_brand&gad_source=1&gclid=Cj0KCQjwh7K1BhCZARIsAKOrVqHj8eZjPBwZmSQyyTyTGxmEBWrbHiUnumi2c2vLLiqgg0_Zknm6Ab4aArcNEALw_wcB


バスはかなり快適。Wi-Fiも電源もあるしこの日は比較的空いていた。フィンランドの景色にうっとりしながらずっと外を見ていた。たまにGoogleマップを見ながら「もうすぐkokemakiかぁ」と思ったりした。

?????
kokemaki通り過ぎてね?

慌てて運転手のところに行くと
「降車ボタン押さないから通り過ぎたよ」
と言われた。あ、そういう感じ?高速バスでそういうの始めてだから分からなかった。とりあえず次の駅に降ろしてもらった。

ホストファミリーと対面

ホストファミリーはメッセージからすごく印象が良かった。さっきのオムニバスのチケットリンクや、エアポートトレインのリンクを送ってくれて返信もスムーズでいつも親切だった。
私がバス降り損ねたとメッセージを送った時も気にしなくていいよーって次の駅まで迎えに来てくれた。
パパがニコニコ話しかけてくれて、ママと2人の子供たちは車の後ろでじっとしてた。

私の部屋

お家に到着!てっきり裕福な家庭と思い込んでいたけど、そうではないみたいだった。別に気にしないからなんでもいいけど。私の部屋は向かいの建物だよーって案内された。びっくり。とってもびっくり。2つあるベッドのうちの1つは沢山の虫がうごめいていた。

倉庫の屋根裏(^^)
部屋の入り口(^^)

1日の流れ

私は今回、少しお手伝いをすることでご飯と宿を提供してもらえることになっている。主な仕事はチキンと子供の世話、時々雑用。芝刈りをしたり、DIYの手伝いをしたりすることもある。空いた時間にはたくさんお出かけに連れて行ってくるる。フィンランドの自然や景色が本当に好き。今日の森のハイキングも最高だったなぁ。


ご飯は3食で、ポリッジ、パン、パン。食べることが大好きな私にとってこの淡白さがとても辛い。

昼と夜。具も全く一緒。
朝。イチゴかブルーベリーのソース。

現地の食事、辛い

私は食にとても執着している。どれくらいかというと、気に入らなかったらもう1回夜ご飯をやり直しちゃうくらい(夜ご飯3回食べ直したりする)。食べることが喜びで、生き甲斐で、次は何を食べようかなぁっていつも考えている。

あと私は中学生の時から摂食障害と向き合い続けている。新体操をしてた関係で絶対に体重を増やしてはいけないけど、食も譲れず、食べて吐いてを繰り返してしまう…もうこの病気とも10年の付き合いになるからほとんど寛解してるとも思う。けど……………今すごく良くない。
ホームステイでホストと同じものを食べ続けるの向いてないかも。次からはもう少し対策を考えよう。

今回は書きたかったのはこの部分についてでした。あと1週間ならきっと私は大丈夫と言い聞かせるために書いている。頑張って欲しいけど無理しなくてもいいんだよ。どうしようもなくなったら吐いてもいいよ。その代わり笑っていようね。ホームステイの全日程が終わったら真面目に文書まとめるぞー!

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