６月２３日に想う

６月２３日　２０２４年は日曜日
主日礼拝後に思うこと少々
本日の礼拝資料より２０００年日本基督教団京都教区総会で原誠師が講演された資料に目を通しながら。

主題は、キリスト教会における沖縄と本土の教会の関係性ではあるが、本質論的には我々が無自覚に内包している、マジョリティとマイノリティの問題（課題と書こうとしたが、あえて問題と表記する）や、LGBTQの課題、夫婦別姓の法制化が未だ前進しない点との共通項を感じた。

個人的には古感「戦後七十余年」と言われても、異を唱えたいのである。WW II後、停戦はしたものの、未だ戦前と全く（人心が）変わらない状況からそう感じる次第。

新しい「日本国」は建国されるのか。
期待はどこにかければ良いのか。

６月２３日　沖縄県（正式名称）慰霊の日、大日本帝国陸軍第３２軍司令官牛島満没日、沖縄戦組織的抵抗終結日