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【夜宵★紀行】シリーズ

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夜宵★が旅した記録。たまに更新。
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【夜宵★紀行】谷中銀座商店街、その界隈

2024/5/5 ✦ 谷中銀座商店街へ 山手線日暮里駅西口を出て数分。 谷中銀座商店街はあった。 これが有名な・・・。 まだ10:30過ぎにもかかわらず賑わいを見せている。 外国人旅行客もちらほら。 ✦ 肉のすずき 行列の絶えない人気店。 まずはここから。 10分ほど並んでgetしたのは「元気メンチカツ」。 かぶりつくと、サクッと小気味よい音を立てる。 中は、ハンバーグより肉肉しいほどだ。 それもそのはず、このお店は昭和8年創業、今の3代目社長が和牛専門

【夜宵★紀行】山形の旅④<居酒屋新幹線編> 

2024/4/5~7 【夜宵★紀行】山形の旅①、②、③はこちらで↓↓↓ ✦ 「能登屋」の朝食 7:00に起きて洞窟温泉に。 余すところなく満喫するつもり。 貸切風呂だからあいてないかな、とダメ元で行ってみたらあいてた。 みなさん、あいてないだろうと最初から諦めているのかもね。 洞窟温泉は狭い空間だけど、閉所恐怖症気味の私でも大丈夫だった。 胎内回帰の感覚で、居心地よく感じる方はいるんじゃないだろうか。 それにしても、高名な銀山温泉をもってしても、山寺での筋肉痛

【夜宵★紀行】山形の旅③<銀山温泉編> 

2024/4/5~7 【夜宵★紀行】山形の旅①、②はこちらで↓↓↓ ✦ 「ダイワロイネットホテル」の朝食 朝起きると、ふくらはぎの強烈な筋肉痛。 昨日の山寺での酷使が祟ったな。 階段の下りが、声が出るほど痛い。 さて、ホテルの朝食は旅の楽しみ。 ダイワロイネットホテル山形の朝食はこんな感じ↓↓↓ 郷土色出してる。 昨日の昼食同様、思ったより薄味。 東北は味が濃い、というのは先入観かもしれない。 芋煮(←里芋、牛肉、ねぎなどが入ってる)が食べられて満足。

【夜宵★紀行】山形の旅②<山形市街編> 

2024/4/5~7 【夜宵★紀行】山形の旅①はこちらで↓↓↓ ✦ 「続おそばに」 高校生たちとともに電車に揺られ(←金曜日なもんで)、山形駅到着。 山形駅東口から南へ徒歩1分、その店はあった。 「続おそばに」さん。 ランチはこちらで。 山形名物、肉そばが食べられるおいしいお店とリサーチ済みだ。 お一人様のおじいさん、リーマンなど地元の人が来てるあたり期待できる。 夜宵★はこれ、ハーフセット700円、安っ。 予想よりつゆが薄味(←濃いと思ってた)。 そばに

【夜宵★紀行】山形の旅①<山寺編>

2024/4/5~7 銀山温泉に行く、それはツレの「やりたいことリスト」に長いことあった。 銀山温泉の宿は大人気で、予約が取れないことで有名。 しかし、「今年こそは」とツレが粘り腰を見せ、熾烈な予約競争を制した。 じゃあ、ついでに山形の友達にも会いに行こう、山寺も詣でるか、となり、今回の旅は動き出す。 ✦ 山寺とは… ✦ まずは山寺駅へ 4/5 5:10、家を出発(←群馬)。 電車を乗り継ぎ、山寺駅に降り立ったのは10:28。 快晴、微風。 スウェットの上に

【夜宵★紀行】早春の吉祥寺食べ歩き

2024/2/12訪問 ✦ まずは下北沢 下北沢の駅周辺がなにやら開発されたとか。 「下北線路街」というらしい。 ツレの希望で行ってみる。 散歩にいいカンジの道だ。 小田急線「東北沢駅」〜「世田谷代田駅」までてくてく。 オシャレなお店がたくさん。 「reload」の中の「明天好好」の豆花、おいしそうだったな。 「APFR TOKYO」のフレグランスも興味深かった。 テスターを全部くんくんしてしまった。 香りの多様性に驚愕。 さすが下北沢、古着のフリーマー

【夜宵★紀行】早春の新宿食べ歩き

2024/2/11訪問 ✦ 新宿本店 タカノフルーツパーラーの「苺のダブルショートケーキ」 ランチにフルーツサンドなどいただこうかと入店したら、先客たちが食べているのが見えた、それは。 高くそびえ立つショートケーキ、ちょっとシュールなほどである。 客の9割は注文している凄まじい人気。 あれはなんだ?! メニューで確認したところ見つけた、これだ↓↓↓。 店舗限定、提供期間限定、数量限定、そして何よりそそるビジュアル。 ときたら注文するしかないだろう。 ウェイト

【夜宵★紀行】新大久保食べ歩き

序章 「クリスマスプレゼント探しに東京へ行かない?」 「なら新宿行く?」 「じゃあ、新大久保でごはん食べようよ。」 ツレと談合。 新大久保は韓国料理のメッカだが、二人とも訪れたことがなかった。 満場一致で決定。 ちなみに、タイトルに「食べ歩き」と銘打っているが、私とツレの旅がそれ以外だったことはまず、ない。 2023/11/18~19の記録である。 ◆ 「肉&麺」 しょっぱなは「肉&麺」。 韓国通の友達から聞いたお店、行列必至らしい。 「え、ここ?」

【夜宵★紀行】マツタケをもとめて②

【夜宵★紀行】マツタケをもとめて①からのつづき ◆ ホテル ホテルは「上田プラザ」。 古かったが、手入れや掃除が行き届いていて清潔感あり。 従業員の方も感じがいい。 「スープを飲むのに大きなマグカップを貸してほしい。」 とフロントに無茶ぶりしたところ、マグカップだけでなくスプーンもつけてくれたときにはとても感心した。 上田にまた来ることがあればこのホテルにしよう、とツレと言い合う。 ◆ 朝食 お楽しみのホテルの朝食だ。 ビュッフェで、「おばちゃんの手作りお

【夜宵★紀行】マツタケをもとめて①

◆ ツレの野望 「一度ちゃんと食べてみたいんだよね、マツタケ。」 言い出したツレ。 出た。 「一度〇〇したい」は、ときたま出てくるツレの野望である。 「ここ。どうかなぁ。高いけど。」 「宿はここ。3,000円で泊まれるんだよ。でも朝ごはんが売りみたい。」 すっかりお膳立てされている。 高いけどマツタケならこんなもんか。 3,000円の宿って怪しいけど、朝ごはんがおいしいならまぁいいか。 運転はどうせツレだしね。 承諾すると、あれよあれよと決まっていった

【夜宵★紀行】豊洲までブラつきに行く②

【夜宵★紀行】豊洲までブラつきに行く①のつづき ✦「甘味処 初音」 「今半」の後は、本命、江戸時代から続く老舗「甘味処 初音」だ。 「今半」の、道を挟んだお向かいにあった。 夜宵★は抹茶クリーム白玉あんみつ、ツレはクリーム白玉あんみつにする。 「蜜は白か黒かどちらにしますか?」 と店員さんに聞かれた。 えー、選べるなんて初めてだ。 夜宵★は黒蜜でいく。ツレも同様。 あんこに黒蜜では口の中が甘々になると思いきや、舌にしつこく残らない。 なんともこころよい甘露、

【夜宵★紀行】豊洲までブラつきに行く①

【夜宵★紀行】吉祥寺までブラつきに行く②のつづき 豊洲に初めて行ったのはちょうど去年。 プレオープンのラビスタに泊まった翌朝、ツレは一人、湾岸を歩き倒し、 「気持ちよかった!」 と感無量の様子であった。 今回、 「オレ、また豊洲でブラつきたい。」 と言いだしたツレ。 ブラつきに豊洲まで?! 吉祥寺じゃ足らないんかい! 豊洲なら海鮮だろ? 海鮮もブラつきもどちらも盛りこみ、吉祥寺の翌日は豊洲と決まった。 ✦ 「寿司処 やまざき」 吉祥寺の翌朝。 豊洲市場の

【夜宵★紀行】吉祥寺までブラつきに行く②

【夜宵★紀行】吉祥寺までブラつきに行く①のつづき ✦ お昼は「Dan Dix ans」で 吉祥寺の街をブラブラ。 雑貨店や花屋など、こなれていていちいちオシャレだな。 キョロキョロして、いかにも田舎者なツレと私。 それでもツレはご満悦なご様子、これがしたかったわけね。 何も買わないけどそれなりに楽しい。 お昼はこちらのパン屋さん↓↓↓ 大人気で行列ができていた。 近くの公園でいただく。 ツレはパン・オ・ショコラ。 私はブルーベリースコーンを食べた。 ブル

【夜宵★紀行】吉祥寺までブラつきに行く①

「オレ、吉祥寺をブラついてみたいんだよね。」 ツレの一言から始まった。 え?ただ歩くだけ?東京まで行って?うーん。 ツレに流されるようにしてGWは決まった。 ✦ chai break 群馬くんだりから電車に揺られてゴトゴトゴト。 10:00前に井の頭公園に到着。 ツレがリサーチ済みのチャイの店、chai breakへ。 チャイで一服してから散策の算段である。 満席だけど、三番目くらいだから少し待てば入れるね。 ・・・と思ったのが間違いだった。 三番目なのに