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数日前の ワールドカップの試合になごむ・・・低画質!結果も、もはや気にならない!なんと自由なワールドカップ・・・

 息子が録画しておいたワールドカップの試合を消さないで!と言うのでとっておいている。もはや、何点入ったのか、どちらが勝ったのかも覚えていない試合などもあって、しかも90分もあるので、つけていても途中で息子も飽きてしまって、ゲームに夢中になってしまい、ついているだけで誰も見ていない、と言うような状態にもなる。このフィールドに立っている選手たちは一生に一度かもしれないくらいの情熱を持って、日々の積み重ねた鍛錬の結果、このカタールのスタジアムに立っているだろうのに、とてつもなく低画質で録画されてるし、何ならどっちのユニフォームがどっちなのかも間違ったまま見てたりする(←私)。「世界の車窓から」の枠が乗り移ってしまった録画などは5分で終わった!5分!

 サッカー中継は映像作品ではないが、あらゆる映像作品が、撮影の現場では息を呑むような緊張の中での演技が炸裂していたり、スタッフがこだわり抜いた機材によって、途轍もなく怖い監督によるダメ出しを経たりして撮影していたりするかもしれない(←いい加減な想像)。それなのに、見る方としては考え事をしていたり、何なら寝ていたりする。拙noteでも大学の授業での思い出を書いているが、先生にとっては一生をかけて研究をしてきたメソッドなどを話していたのかもしれないが、私は寮の友人と美味しんぼの話に夢中になってうっかり徹夜して、授業をほぼ眠っていたりした、などなど考えてみると、世の中は、なんて非対称なのだろうと思ったりする。

「非対称性」と言うのはキーワードではないかと勝手に思っている。勝手にクリエイター!それこそがnote!

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