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まずは自分の為の一杯を自分で淹れる

やった事が無い、知りたい、興味がある。それは本当に勇気が必要かつポジティブな事で、最近紅茶を自分でやってみたいという人が私の周りでは増えてきた。本当にありがたい。じゃあ、何が必要かというとなんてことは無いとりあえず失敗してよいので自分の為に一杯淹れてみる事だ。

皆が思う紅茶のイメージの大半を占めるのは現在日本橋三越本店で行われている英国展で見れるようなカップ、ソーサー、三段ケーキ皿のアレだ。確かにアレは素晴らしい物なんだけど、いきなり目指すと大変なうえに茶葉以外に必要な物が多い。本当に多い。様式美は大事だがそれは様式美を楽しめるようになってから。なのでまずは「カップとソーサー」と「ティーバッグ」を用意しようもちろん一人分で良い。

やり方は大抵パッケージに書いてあるが、あえて一つ言うなら蓋をして保温をすると美味しく淹れる事ができる。

前にも伝えたかもしれないけど、これを読むのが初めてな人もいるのでもう一回言います。「沸騰したお湯を入れて、広げたティーバッグを入れて、蓋をして待つ」これが基本。

最初はゆっくりで良い、何せ自分の為だ失敗しても気にしない。飲めないほどまずくはそうならないのだから。上を見ると私見だが最終的にはF1レースのピットクルーみたいな道具の配置と定めた手順をいかに無駄なくこなすか的な謎の世界に突入するので、まずは淹れる。

まずは動かしてみよう。それっぽい事をマイク・ザッカーバーグも言っていた。

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