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紅茶と仲良くなる方法の一つとして・・・

紅茶をもっと知りたいけど何を勉強したら良いのかわからねぇ!と聞かれたら答えてやるのが世の情け!

というわけで、もちろん私にもありました。何を飲でも「うまい!!うまい!!」しか言わない時期が、ダージリンとアールグレイとその他ぐらいしかわからなかった時期がありました。

その時に師匠に聞きました所、師匠曰く「まだその区別がつかない紅茶と仲良くなりきれてないのですね」と言われました。

「師父!ではどのように!」

そんな私に言いました。「とりあえず一つの茶葉を100gほど無くなるまでそれだけを毎日自分で淹れて飲んでください」
「毎日飲む事で場所や天気や気温、体調や気分でも同じ茶葉でも違う事がわかります。茶葉が無くなる頃には自分なりのその茶葉への理解が深まり、好みの割合も出来るはずです。そこから他の茶葉を飲む事で違いがはっきり分かるようになります。自分の中にしっかりとした物差しを持つことが最初で色々な茶葉をつまみ食いする事では無いのです」

というわけで私もそれを真似て、無くなるまで飲んでから他の茶葉を飲むと「見える!私にも見えるぞ師匠!」と茶葉の味の差がはっきりわかるようになりました。
あとはそれを茶葉の種類ごとに繰り返す事でどんどん自分の基準が強くなっていきます。そこから広くしていくのも良いですし、深くしても良いと思います。

という話。とっぴんぱらりのぷう。

追補編:いつもの宣伝
基準となる茶葉に悩むならワンダーリンクスで買おう!

セイロンティーの女王と呼ばれるディンブラをおススメしましょう。皆さんご存知の午後の紅茶のベースになっている茶葉と言えばわかりやすいかもしれませんね。ストレートでもホットでも、ミルクを入れてもさっぱり飲めて心地よい渋みが後にきます。

お手軽ティーバッグが良いならコレ。セイロンティーの優等生キャンディをティーバッグにした物で、中身はロスチャイルド茶園のキャンディPDです。軽やかな口当たりと飲みやすさ、アレンジティーにも向いています。


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