要素の量:競技課題(情報)の負荷
一言でいうと競技課題がワーキングメモリに与える認知負荷の内、要素の量の負荷です。
競技課題の作業量や、扱う道具・部材・機材などの量です。2つに分かれます。1つは客観的な要素の量です。誰が見ても多い、少ないと感じる量のことです。例えば、10個のものを作らなければいけない場合と比べて、100個のものを作らなければいけない場合の方が、やることの量は多くなります。
もう1つは主観的な要素の量です。人によって多い少ないの感じ方が変わるもののことです。例えば、1個のものを作る場合でも