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DIE WITH ZEROを意識した、お金の使い方

新NISAとDIE WITH ZEROによって、お金の使い方が変わってきたので共有したい。


楽しい時間への対価

今月はほどよく金を使っている。趣味にも適度に使うが、ランチで外食するようになった。環境が変わり、今までと勤務地が変わった。今までいかに安く栄養を取れるかということを考えていたが、DIE WITH ZEROを読んで使おうと思ったのだ。

開拓一発目でとてもいい店に出会った。接客もすばらしく、料理も美味しい。1300円と普通よりはおそらく高いのだが、週に2回ぐらいは通っている。また、同じ会社の女性を誘って行ったりもしている。

昼休みの短い時間だが、とても楽しく過ごすことができている。料理や接客は重要だが、何より女性との楽しい時間への対価として金を使うような意識になった。その時間との兼ね合いでコスパがいいと思うのだ。

金への執着心が薄れる

私は金への執着心は高いと思う。なにせ1円単位で家計簿をつけているのだから。しかし、いまはそれほど執着心はない。もちろん家計簿はつけているが、使うべき価値があるのならば、それほど金額は重要でないという意識になった。

もしかしたら他の人は最初からこういう意識なのかもしれない。(だから貯金できない)私は今までこういう感覚を持ったことがないので、遅咲きなのかもしれない。アリとキリギリスの、アリが使うことを覚えたということだ。

投資はというと、投資の方でもあまり意識しなくなった。一応ポジションは持っているが、含み損益を見なくなった。今回は急な円高になったがそれでも、ふーん、で驚くほど何も感じなくなっている。

お金を使うことは楽しい

このようなお金の使い方をして、思ったのはお金を使うことは楽しいということだ。楽しい時間を買えて、サービスを提供してくれるお店に支払う。逆に言えば、それらが満たせないのならば、支払いたくない。というか、そういうところに出向かない。

物欲ももうないし、楽しい時間を提供してくれるのであれば喜んで使っていこうと思う。もっとも、子供がいる家庭は子供の成長が楽しみであり、養育費に使っているのだろう。

新NISAで、1人でも多く楽しくお金を使えるようになることを願う。

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