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タンス預金は税務署にバレるのか

新たな気付きがあって面白い。個人的にはタンス預金は条件を満たせばバレないと思っている。私が知らなかった知識があったので共有したい。

KSKシステム

KSKシステムとは、KOKUZEI SOUGOU KANRI(国税総合管理)システムの略称であり、全国の国税局や税務署をネットワークで結び、納税者の申告に関する全情報を一元的に管理するコンピュータシステムをいいます。平成13年に全国に導入されました。
税理士法人チェスターWEBサイトより

ダサい。名前があまりにもダサい。無理くりKSKにしている感が凄い。e-taxでデジタル化されたデータがKSKシステムに反映される。税務署の業務効率化に役立ちそうだが、税務調査対象者の選定にも使われる。要は「資産が多い人」に絞って調査を優先的にするわけだ。つまりこの記事のように資産が多い人こそ注意が必要ということだ。税務署にノルマはないらしいが、人情として仕事の成果は大きいほうが達成感があるのではないか。しかもお金という数字がモロに見えるのであれば。

タンス預金から一度に大きく動かすとバレる

タンス預金で一度に大きく動かすとバレるのは当然だ。普段どおりの生活しつつ、娯楽費は毎月10万円づつぐらい使えば、把握しようがない。タンス預金で大きな買い物とか、投資とかするとあっさりバレるだろう。特に特定口座はバレバレだ。利益だろうが損失だろうが、評価額が大きければその株取引の余力はどこから出たのかという話になる。

マイナンバーカードと紐付ける銀行口座

私はマイナンバーカードを作る予定は今のところない。個人の資産が筒抜けになると心配している人も居ると聞く。もし私がマイナンバーカードを作って、銀行口座を紐付けるとしたらほとんと動いていない銀行口座を紐付けるだろう。政府の言い分は、給付金の給付をスムーズに行うためなのだから、何でもいいわけだ。間違っても給与振込口座とかクレジットカード引き落とし口座を紐付けてはいけない。今後、給付金はマイナンバーカードに紐づけている口座のみが対象となった場合は、考えるが、そもそも臨時の給付金があるわけながい。

ヤフーコメントで気になったもの

よく税務署の人が初めに亡くなった旦那さんは生前どんな人でしたかとか世間話から始めるらしい。そこで奥さんが生前は真面目な人で仕事一筋でしたとか言ってしまうと後で1億2,000万円の預金のうち8,000万円が10年で消えてしまったことに辻褄が合わなくなる。奥さんと長男も事前に打ち合わせしてそういうインタビューが来たときに生前は競輪や競馬やパチンコなどギャンブル狂いでしかもスナックやキャバクラなど女遊びもよくしてましたと口裏合わせて言えるようにしておかなくてはいけない。
ヤフーコメント
特殊詐欺など犯罪に使用されている口座の見分けのために10万以上の引き出し・振込履歴は捜査のために情報取得できる(金融機関が警察に情報提供しないといけない)っていう法律があるのですが、本来は警察のみが使用予定だったはずなのですが、税務署にも逮捕・捜査権(脱税に関して)があるために捜査のためにと言われたら結局は金融機関は税務署にも履歴提供しているのが現状です。そして高額商品購入(販売)時は店側が届をださないといけないので、引き出し額に応じるような買い物がなければ、税務署はタンス預金を高確率で疑ってきます。月10万程度の引き出しなら年間の贈与非課税枠ぎりぎり超える程度なので見逃してもらえる時もありますが、それ以上は使用用途証明できないと現地調査入ることも多いですよ。
ヤフーコメント

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