日常の決済をクレカからSuicaへ切り替える理由
日々の生活の支出を、クレジットカードからSuicaへ切り替える経緯とおすすめ理由などを紹介。
クレジットカード信仰
今は色々な決済方法がある。もはやついていけないぐらいだ。特にQRコード決済は全く使っていない。そんな私のメインの決済方法がクレジットカードだ。特に新たにすることはなく、どこでも使えるからというのが理由だ。ポイントも1%はつく。
私のメインバンクは三菱UFJだ。数年前にとても良いカードが出たので切り替えた。キャッシュカード・クレジットカード・Suica一体型のカードだ。1枚あれば、全てに対応できる素晴らしいカード。
しかし、大人の事情からか2025年には使えなくなるという案内がすでに来ている。そして、先日、クレジットカードの読み取りができない端末があった。チップが摩耗していて読み取りエラーになったようだ。
そんなことから、クレジットカード決済というか、このカードの代わりを検討し始めた。
Suicaという選択
QRコード決済は論外で、IDとかQUICPayとかわけがわからない。そしてできるだけシンプルにしたい。そんな理由で、Suica決済にしようと思った。しかしながら、カード型Suicaを持つと、クレジットカードと合わせて2枚になる。これは避けたい。
JR東日本が発行しているビューカードというクレジットカードでVISA+Suicaもできるのだが、Suicaへのチャージが不便すぎる。ポイントをつけたい場合、駅構内についている機械から行うか、改札でオートチャージする必要がある。
このオートチャージに期待していたのだが、金額が小さすぎるのだ。2000円を下回ったら、1万円チャージ。たしかこれが最大だった気がする。毎日電車を使う人ならばいいかもしれないが、私は電車を週に1度しか使わない。
つまりオートチャージチャンスは週に1回だけということだ。1週間1万円は心もとない上に、病院や薬局でSuica決済するときに不足する。そんなわけで、重い腰を上げて今さらモバイルSuicaに挑戦してみた。You Tubeでとても丁寧に解説している動画があってなんとなく理解できた。
モバイルSuicaにチャージはクレジットカードでもできるのだが、ビューカードなら1.5%のポイントがつく。これを逃す手はない。Suica決済が毎月6万円だとして、300円違う。
Suicaにした一番の理由は、一番決済が早いからだ。QRを表示する必要もなし、暗証番号もなし、おそらくタッチ処理速度も最も速いと思っている。どこでも使える。そんなわけで、Suica住民になる予定だ。
0.5%のために
ほとんどのクレジットカードは1%還元だと思う。QRコード決済は最初はよかったようだが、今は改悪の連続で、再びクレジットカードの還元率に注目されているようだ。わたしは、Suica決済にして1.5%を得る予定だ。
たった、0.5%の違いだが、これが一生続くのだ。なんとなくで選んでいる決済方法があったら、見直して見る必要があるだろう。最低でも1%は取りたい。人によってはよく利用するショップのカード、例えばアマゾンのクレカなどでもいいと思う。
Suica決済の弱点は、Suicaが使えないとだめということだ。私の生活圏では美容院と大学病院が使えない。そういうときは、通常ビューカード決済の0.5%にするか、1%クレカを持っていくかの2択だ。アマゾンなどのネットショッピングは予め、1%のクレカを登録しておけばよい。
私のカードは、メインのビュー・スイカカード+サブのマネックスカードの2枚運用予定だ。
私が調べていない、QUICPayとかIDとかVISAタッチとかまだ人によってはオトクな運用があるかもしれない。シンプルで年間費実質0円運用として、今回のSuica決済もおすすめしたい。