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貯金1000万円でも不幸な人がいるらしい

貯金が1000万円でも不幸な人の特徴が書かれている。これらの特徴があるからこそ、1000万円貯まったとも言える。お金と幸せについて考えたい。

特徴5つ

・ひたすら我慢の連続で貯めている
・新しいことに全く飛び込まない
・安いかどうかで判断する
・何もしないで「お給料が上がらない」と嘆く
・「貯めたらどうする」という目的がない

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ひたすら我慢の連続で貯めている

これはやむを得ないところだろう。若くして貯金が多いYouTuberを見ても、我慢していることが多い。特に若い頃は消費意欲が旺盛だ。これは当然のことだし、我慢するのもよくないと思う。20代で1000万円あれば確かに凄いことだが、適度に使うことをおすすめすする。もちろん豪遊はダメだ。節度ある消費だ。30代以降になれば、消費意欲も落ち着く。まぁ、結婚するとそれはそれで個人消費以上の金がかかるのだが、今は独身が多い。独身であれば、30代後半から節約生活をしても間に合う。私がそうだったからだ。

新しいことに全く飛び込まない

「新しい人と出会うのは面倒だし、何よりお金がかかるので」「新しいことをしても、失敗したらお金のムダだから現状維持」といった具合に、新しいことに飛び込まない人も、お金が貯まっていても不幸せな人の特徴といえます。

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これは個人の価値観だろう。新しいこと=幸せとは限らない。私の場合は、安心ゾーンにいることで幸せを感じる。他の人はそんなのつまらないというかもしれない。しかし私にとってはそれが幸せなのだから仕方がない。特に旅行は新しいことの連続だ。故に全く興味がない。何よりチャレンジ=正義という価値観が蔓延しているこの世の中はどうかしている。チャレンジしなくても生きていけるし、何ら問題がない。ファーストペンギンになりたい人はどうぞご自由にだ。

安いかどうかで判断する

これはどうなんだろうな。今は安くていいものがそろっている。欲しいけど高いから買わないというのは、たしかに満足感を得られないだろう。1000万円も貯まった人ならば、メリハリはつく買い物ができるようになっていると思われる。だから安くても十分なものは安く済ませるし、使うときはしっかりと使っているはずだ。でももしかしたら、ひたすら我慢し続けている人もいるのかもしれない。

何もしないで「お給料が上がらない」と嘆く

1000万円関係ない。ほとんどのサラリーマンが当てはまるのでは?むしろ1000万円もあれば、心の余裕が違う。給料をあまり気にしなくなるのでは?1000万円貯めたのであれば、そのままいけばいい。下手に給料が上がったとしても、ストレスと人間関係が増える。ストレスと人間関係は貯金にとって悪でしかない。昇給分以上に使ってしまうことだろう。逆にストレスと人間関係をなくせば、勝手に溜まっていく。私がそうだ。さらに健康までついてくる。

「貯めたらどうする」という目的がない

いや、いまは貯めることが目的だろう。あえて言うなら老後に不足するからという目的だろう。目的もなく自然に貯められたとすればそれは幸せなことだ。

どう生きたいかによる

お金はツールであり手段だ。サービスやものと交換ができる権利だ。なので得たいサービスやものがなければ、使う意味がない。私はもうそれほど得たいサービスやものがないので、無意識に貯まっていく仕組みになっている。ゴールデンウィーク中ではあるが全く消費をしないで、十分幸せだ。むしろ使わないことに喜びを感じるまである。さすがにここまでくると健全な精神とは言えないかもしれないが。

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