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寝そべり主義こそ、新しい幸せのカタチ

寝そべり主義

家を買わない、車を買わない、恋愛しない、結婚しない、子供を作らない、消費は低水準、「最低限の生活を維持することで、資本家の金儲けマシーンとなって資本家に搾取される奴隷となることを拒否する」といったポリシーである。
https://ja.wikipedia.org/wiki/寝そべり族

結婚して、子供を作り、マイホームと車を持つ。果たして、幸せだろうか?すべて手に入れた、職場の男性は幸せそうにみえるだろうか?誰かが作った「幸せ像」を何も考えず、なぞっただけではないだろうか?

満員電車に揺られ、郊外のマイホームとの往復の毎日は、とても幸せそうにみえない。人生を切り売りしても、潤うのは資本家だけだ。

本当に寝そべってしまっては、日本では生活できない。だから働くが、資本家のためには、がんばらない。がんばったところで、しょせん他人のビジネスである。がんばりすぎて、命を絶つ人までいる。

団塊世代はもう、逃げ切る気満々である。氷河期世代の私も、ギリギリ逃げ切れると思っている。しかし、条件付きだ。しっかりと貯蓄と質素な生活をした場合に限る。元本が保証されていない、投資すら必要もないと思っている。

先進国の中では、日本はまだ物価が安い。しかも治安がよく、各種保険・支援も手厚い。そして、無料で楽しめるコンテンツが豊富にある。寝そべりながら、いろいろなものに「タダ乗り」すれば、ラクに幸せになることができる。

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