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ラクをして金を稼ぐ考え方

私はラクをして金がほしい。誰しもそうだろう。だが実際は違うということを書きたい。


言葉に出したことはあるか

「ラクをして金がほしい」と言ったことはあるだろうか。切に望んでいるのであれば、言っているはずだ。例えば、スマホが欲しいならそう言うし、服や美容にお金をかけたいなら言葉にしているはずだ。

お金が欲しいと言っている人はいるかもしれないが、まだ足りない。「ラクをしてお金が欲しい」と言うべきだ。

なぜこんなことを書いているのかと言うと、周りを見ていると苦労して金がほしいと思っていて、苦労しているのに金も手に入らない状態となっているからだ。

私からすると一体何をしているのだろう?と思う。わかり易い例でいうと、効率の悪い仕事のやり方で残業をして自己満足しているにすぎない。

あなたの知らない世界がある

こういうと頑張っているのに失礼だという意見が飛んできそうだ。だが、頑張ることが目的でないし、金がないのであればそれはムダな頑張りである。

ラクをして金を稼ぐのは不可能とか犯罪的なことをしなくてはいけないというイメージがあるかもしれない。そういう側面もあるかもしれないが、そうではない。富裕層と言われる人も同じ人間である。一流大学より学歴が劣っている人だってたくさんいる。

金を稼ぐというと、まっさきに思いつくのは労働だ。できれば高収入がいいが、学歴もスキルもないので、低収入の業界と職種を転々とする。これが新社会人だと、残念ながらもう詰みである。その思考では低収入で人生が終了する。

すでに30代40代でも同じである。社会人10年以上経験しておきながら、新社会人と同じ思考では結果は同じである。厳しい言い方をすると、ただ長くいただけの人である。

ではどうなっていればいいのかと言うと、キャリアを形成して高収入の企業に転職を成功させている人というのが思いつく。私はこれも違うと思う。なぜならサラリーマンは頭打ちが必ずあるからだ。しかも高収入と時間拘束はおそらく比例する。

最初に戻るが、ラクをして金が欲しいに反する。

どうすればいいのか

あなたの知らない世界ということを示した。あとはインターネットやChatGPTなどで、ひたすらに「問う」ことだ。どうすれば今の現状を脱却できる。一般的な答えに満足せず、ひたすら問うことだ。

私が思うに、問いが不足していると思う。重要なのは流れてくる情報をインプットすることではない。これはどうか?これならどうか?と試行錯誤することだ。

例えばあなたがなにか趣味などで、評価される成績を残したとしよう。それは誰かのやり方を真似しただけで、残せたものだろうか?

おそらく違うはずだ、自分なりに問いを立ててオリジナルの攻略を見つけたはずだ。でないと今の情報化時代では抜き出ることはできない。

注意してほしいのは、その答えがネット上に乗ってい場合、それはもう通用しないということだ。情報商材などで、「儲かる方法」というのは、もうその情報が通用しなくなったから、最後に素人に売りつけて一儲けして終わりにしようということだ。まだ通用するなら秘密裏に使っているはずだ。

抽象的ではあるが、とにかく問うことだ。いまならAIがそれなりの答えをだしてくれるので使える。だれもあなたを金持ちへの階段へ手をとって引っ張ることはしない。

寝転がりながら投資系YouTubeを見ても何も変わらない。

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