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エヌビディア(NVDA)を買うことができた理由

私はエヌビディアの株主であり、ダブルバーガーを達成済みである。なぜエヌビディアを買うことができたのか。あなたも第二のエヌビディアを買うことができるかもしれない。


AIとの出会い

エヌビディア=AIの発達。こう考えていいだろう。かなり昔からAIというのは度々キーワードとして目にしてきた。しかし実際はなんのことはわからない。よくある、「DX」という言葉もよくわからないので、漠然としすぎている。

私がAIとやらに触れたのは、ChatGPTが最初だ。最初はとてもおもしろく使っていたがまだまだ発展途上だという認識だった。だが、仕組みとしては学習したデータをまとめてアウトプットするという仕組みだと理解した。

言うまでもなく情報化社会だ。どのように情報をインプットしてアウトプットするかがすべてである。そしてまだこれはChatGPT上でしか実現できておらず、まだまだ黎明期だと判断した。

ストーリーを自分で考えて信じる

さてこの一連の仕組み(学習→出力)は単純である。しかしながら私はこれからさらに発展すると考えている(現在進行系)。

AI自体は専門家でもないし、書籍を読んだわけでもない。ただ新しいサービスということであれば、インターネットと似ていると考えた。

今ではすっかりおなじみになったインターネットだが、仕組みをなんとなくでも理解している人は多くはないだろう。

私はAIの発達をインターネットに置き換えて考えてみた。インターネットの発達は何が目的なのか、どこまで発達するのか。

私は最終的には軍事利用が目的だと思っている。もちろん建前上は社会を良くするとかそういうことが語られるが、実際は軍事利用が目的と思っている。技術的な発展は軍事利用だが、一般ユーザーへの発展に寄与するのは、アダルトコンテンツだと思っている。

実際にインターネットが急速に発展した背景はおそらく間違えていないと思っている。

これをAIに置き換えてみれば、まだまだ私達の生活に組み込まれていない。伸びしろしかないのである。

AI関連でいえば、GPUも必要だが、他にもストレージや、そもそもChatGPTのようなサービスも必要だ。AI基盤があって、それを軍事やアダルトコンテンツに組み込むソフトも必要である。

とにかく大きな金が流れ込む事業であると思っている。だがもちろん失敗もあるし、そもそもAIなんて夢のような話だったで終わる可能性もある。それは単純に既存の情報では対応できないことが多すぎて応用ができない場合だ。

それも含めて失敗したとしても、失敗しない企業がある。それがエヌビディアである。エヌビディア自体は仕組みのひとつなので、ブームが続く限り収益は上昇し続ける。

これが私の考えたストーリーである。

大衆も納得する必要がある

このようにストーリーを考えて信じて買ったとしても失敗することがある。それは大衆が理解しないときだ。

たとえば、ネットセキュリティー関連は私は重要だと考えているが、買われない銘柄がある。クラウドストライクという企業はとてもいいと思ったが、おもったより振るわず、下がり続けていた。(今は上がっているが、全体につられているだけと思っている)

クラウドストライクは買おうと思ったが結局買っていないか、ちょっと買ったか覚えていない。いずれにしてもほんとに少額ぐらいですぐに撤退したかもしれない。

なぜならば、大衆が理解できないと思ったからだ。こう考えるとIRというのはとても大切で、大風呂敷を広げることも必要だが、決算でこけたら売られるのでこのへんの市場との対話スキルというのも重要だと思っている。エヌビディアはそのへんはすばらしく、分割なども絡めて非の打ち所がない。

まとめると、ひとりよがりで買ったぐらいの理由では浅すぎである。大衆が買うのか?まで思いを馳せなければならないと思っている。

銘柄分析とかある程度は必要かもしれないが、「解像度高く、上昇するストーリーを自分で持っているか」が重要だ。

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