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GIGAスクール構想でChromebookが届いたよ、というお話

我が地域でもGIGAスクール構想により、ノートパソコンが生徒に配られ始めました。

配られたのはChromebookのLenovo 300eでした。

これはディスプレイが360度回転し、タブレットモードになる機種です。
CPUはCeleron N4020、4GB RAM、32GB eMMCですので、必要最低限という感じですね。
配られたばかりですが、ストレージは15GB使用中となっていました。

ディスプレイは11.6インチ1366x768のHDですのでので、ドットの粗がちょっと気になります。
また、重さが1.32㎏もありますので、毎日通学で持ち歩くには重たいです。

これって個人支給なのかと思いきや、学校からの貸与でした。
つまり卒業時に返却することになりますので、その後は後輩が使うことになるのでしょう。

また、地域によっても違うと思いますが、うちの子の学校では3年間のリースになっていました。多少割高になりますが3年ごとに買い替えが自動的にすすむので、Chromebookの買い替えサイクルとしては丁度いいと思います。
小学校なら2回、中学校なら1回は在学中に新品が使えることになりますし。

もっともリースで3年間使うのなら、せめてFHDのディスプレイは必要だったのではないか、という気もします。
5,000円足せばLenovo IdeaPad Flex 550iが買えますね。
13.3インチFHDでちょっと大きくなりますが、ストレージも64GBになるし、ペン付です。

まだ初期インストールしてあるアプリは少ないようですし、拡張機能もほとんど入っていないので、これから先生方が試行錯誤しながら何がいいのか選択していくのでしょう。
ご苦労様です。

学校から貸与されたChromebookであり勝手にアプリをインストールできないので、軽くブラウジングする限りにおいては低スペックの割にはストレスなく見れる感じでした。

起動はさすがにメチャメチャ早いですね。
開けたと同時に起動しているので、iPad並みか。
Windowsだと、スリープからの立ち上がりでもひと呼吸ある感じですので、これは良いです。

キーボードはパチパチ系ですが、筐体が頑丈で歪むこともないので、打ち易くは無いけど問題は無さそうです。

今後Chromebookを使ってどのような授業が展開されていくのか、興味津々です。
使い方によってはリモートワークにも使えるかもしれないですね。


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