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M1 Pro MacBook Proのメモリは16GBで足りるのか?というお話

M1 ProのMacBookを購入する際に一番悩んだのはメモリという話は以前記事で書かせて頂きました。

メモリが足りなかったら返品して32GBにしたいと思いますので、普段使いそうなアプリを立ち上げてメモリの使用量についてアクティビティモニターで検証してみました。

DaVinci Resolve 17(タイムラインに20分の動画クリップを4本載せ全てカラーコレクションをあてた状態で再生)
Insta360 Studio(1動画再生)
Sony Viewer(Raw画像7枚読み込み表示)
Safari (3ページ開きつつnote記事を執筆)
Finder
アクティビティモニター(今回の検証用)

結果、使用済みメモリは14GB付近をウロウロしており、メモリプレッシャーは黄色になるものの、結局赤色にはなりませんでした。
スワップもゼロです。

途中でスタビライゼーションを使ってみましたが、CPU•GPUの負荷は少し高まるものの、メモリに関してはそれほど消費しませんでした。時間はかかりますが。

見ていると動画はもちろんですが、写真の表示が意外と動画以上にメモリを喰っています。
7枚の24メガピクセルのRawファイルを読み込んだだけで5GBくらいメモリを消費しており、Davinciよりも多くのメモリを消費しています。

通常写真と動画を同時に作業することはありませんので、動画だけをやるなら16GBでも問題なさそうです。
個人的には動画編集作業中にカクついたり、モタついたりするのが嫌なのですが、今回のテスト中にそれもありませんでした。
私はほとんど使いませんが、DaVinciでFusionするならメモリが必要になるらしいです。

8K以上の動画だったらもっとメモリが必要かも知れませんが、撮れる機材を持っていないので、自分には関係ないですね。
多分その頃にはM10チップになっていることでしょう(笑)

ただ写真が思ったよりもメモリを常に消費するので、それは気をつけたいと思います。

ちなみにアプリをWebブラウザだけにしても裏で色々動いているらしくメモリは8GB近く使っていますので、M1のMacBook AirやProの8GBモデルって大丈夫かなぁ〜と他人事ながらに心配になります。

普段は10GB前後で落ち着いているので、今のところメモリは16GBで大丈夫そうですが、返品期限まで2ヶ月近くありますのでもうちょっと検証が必要そうです。

それよりもレンダリングをしていてもCPU10コアをフルで使っている形跡があまりないのですが、これなら8コアでも良かったのではないかと思ったり思わなかったり。
もっと言うと私の使い方ではM1でも十分だったのではないか、と焦っています。

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